こないだ「ほんわかテレビ」観てたら、お坊さんとお話し出来るアプリ(HP?)が紹介されていた。
悩み事・困り事投げたら説話と共にお返事してくださるとか。
昔は冠婚葬祭以外でも「聞いてくださいよぉ和尚さん」なんてちょっとした相談聞いて貰う場だったのかなぁ、お寺って。
「だれでもわかる ゆる仏教入門」(松崎智海/ナツメ社)読んだ。※「崎」は立つ方。
- 作者:松﨑智海
- 発売日: 2021/01/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「あー『リトル・ブッダ』で観た観たー!」等と考えながら読む。
P.43の三宝についての説明を頭に置いておくと、より解りやすいかも。
あるがまま、というか考えすぎないのが大事なんだろうか。
「すべてのものが輝く世界ですから、どちらが美しいとか尊いとかもありません」・・・なるほど。
みんな尊い。
そう思えるようになれたら良いな。
各宗派のお坊さんとの対談が良かった。
日本史の授業で伝統宗派の違いみたいなんには触れているが、実際のお坊さんに宗派について説明して頂くと、その違いが解りやすい。
それに何故お坊さんになりはったのか、とか伺う機会もなかなかない。
マイミクさん、小中の同級生にお坊さん居てはるけど、そんな話する余裕無かったもんなぁ。
「お釈迦様が相手の言葉を受け取らなかったということは、その文句はすべて相手が引き取ったことになる」ってのは、頭のどっかに置いておきたい。
つい反論したり愚痴ったりしたくなる。
どうでもいいニュース:
曹洞宗のお話の中に「何かの刺激があると、知識が働き、考え事をしてしまう。(中略)迷いが生まれます。」って経験、あるぞ。
ドラムである。
曹洞宗について知っていくのも、ドラムに活きてくるかもしんない!?