社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

光あれ

フジファブリックのライブの、中間辺りの山内のなっがいなっっがい、どんだけ弾くねん!なギターソロが恋しい。
なっっっがいのは「LIGHT FLIGHT」のツアーが最後くらいか。あれ5分はあったと思う。
それか武道館の「ブルー」だろうか。

所謂“お気持ち表明”というやつである。
そんなものは書きとうなかった。

光あれ

光あれ

  • 発売日: 2020/06/03
  • メディア: MP3 ダウンロード
リモートアコースティックティザーは観た、しかし音源自体は試聴してなかった。
たまたまラジオで流れてきた。辛うじて声で分かった。
好きなアーティストの新曲聴いて、必ずしも嬉しいだけじゃない、複雑だったり動揺したりする事もある・・・けど、これは。
良いのはコード進行とエレピくらいだ。
リモートアコースティック版が良かったから尚更衝撃だった。
コバタケアレンジの良くない所ばかりである。
レミオロメンもうええわ、って聴くのやめた時のアレである・・・等とツイートしたら、はてなブックマークした奴おってそれも腹が立っている。何やねん。このエントリもブクマすんのかねばかやろう。放っといてくれ。
フジの特徴、良いとこを全部削って型に押し込んでキラキラとストリングス掛けとけ、みたいな。
アシの時より酷い。アシは凡庸になっただけだ。辛うじてアシっぽさは残ってた。
これは・・・あぁベースがかとをさんの音だ、てな具合で。
「良いのはコード進行と」と書いたけど、ちょっとあざといようなとこも。それはコバタケ関係ないのかどうなのか。
「蜃気楼」「東京炎上」みたいなん期待してたなら間違ってるのかもしれない*1、だがふと「Water Lily Flower」出すとこが好きなんだけどな。
親しみやすいポップな曲、「Girl!Girl!Girl!」「LIFE」「恋するパスタ」みたいな感じのがあるじゃないか。
フジのええとこ削いでまでやったアレンジ、でもこれ売れる系統?
ラジオから流れてくるのはEDMぽいのや早口詰め込み系も一段落して、またおっさんには懐かしい感じのある曲調が増えてきたが、それとも違うような。。。
ライブで観たらよいのか・・・な・・・願わくばライブではティザーのバージョンに近くあって欲しい。

プロデュースって一体何なんだろう。何なん。
プロデュース対象の良いとこ活かして足りないとこ補うんちゃうん、プロデューサーのやりたい事やる為のコマですか?
モー娘。つんくの時から思っていたが。

*1:もう期待しない方が良いのかもしれない