だらだらぬるぬる連休を過ごしているが、此れでも生産的な事はしたんですよ。
いのちのかがやき君を編んでいたんだが、パーツ3個目で糸が尽きた。
アクリルの糸だからオールシーズン売ってるはず!
と思ったが中村ver.もあるようだ。
かめさんの上のぞうさんが下鴨幽水荘を支えている表紙もよいぞ。
再読である。
”きょむくも”が見つけられなかったどさくさに紛れて持って帰ってきた。
大学三回生の”私”がぴかぴかの一回生の春に映画サークル「みそぎ」に入る/樋口師匠の弟子になる/ソフトボールサークル「ほんわか」に入る/秘密機関<福猫飯店>に入る、という4つの”もしも”を選んだ果てに後悔したり神と邂逅したり自虐的代理代理戦争に巻き込まれたり文通したり只管四畳半の世界を流離ったりする。
繰り返しが気持ちよい、そしてワンダーなようで要所要所で4つの話が重なったりずれたり繋がったりメタだったり。
最後だけ違うの、わたしのすきなやつ!
もしかして伝記「神無月」を書いた画家って「夜行」の人?