九州はカズの日。
リアルタイムでは里芋炊きながら観ていた。
セミアコギターみたいなアコベである。
音が丸いというかぶわあっと拡がる感じ、なのでおさんどんしながら聴くとベースの有難みがちょっと解りにくい。
だがちゃんと観ると有難みがよく解る。
弾き語り、ギター2本ともまた違う9mmである。
面白いな。
「ハートに火をつけて」が艶っぽい。
レア曲は「(teenage)disaster」。
「Psychopolis」は長渕ver.?
鹿児島だから、らしい。
九州は久しぶりに行く筈だった。
行けなくはないが人数の制限があるので、それならば9mmのライブ観たい人が皆観られるように、とこのスタイルになった。
9mmは自分達の前座を自分達でやるバンドなので。
バックドロップの「2020」の上から「2021」を書こう、という話も。THE 1975のTシャツがそんな感じらしい。
宮崎ではめっちゃ飲んだそうだ。次々に酒が消えていく怪奇現象。
福岡はDEEP BLUEのツアーで卓郎が体調崩したのでリベンジしたかったそうだ。
むっちゃん万十の話とか。美味しそうである。
兎に角美味しいものの話ばかりである。
今年のNUMBER SHOTは卓郎の誕生日だった、誕生日むっちゃん万十、来年年の数用意されてたら・・・38種類用意されてたら一晩掛けて頑張って食べますって。
ツアーは過酷なので癒しを求める、という話も。旅のしおりが欲しいそうだ。
アコースティックライブ後に「むっちゃん万十食べてた」と言われて「あー、美味しかったー」って思い出してはった。
そんなに美味しいのかむっちゃん万十!というくらいの満面の笑みである。
・・・てさっきのゆるいのは一体なんだったんだろう。
アコじゃない方、滝ちゃん絶好調である。初っ端からめっちゃタッピングしてはった。
「反逆のマーチ」のめっちゃ滝ー!な謎な音ええよな。
ていうか初っ端からライブ後半のめっちゃ盛り上がるゾーンみたいなセトリじゃないですかね、これ。
途中新曲で少し落とす、と見せかけて一層激しく。
北海道から始まったんだっけ、「生命のワルツ」のメンバーフィーチャー。
九州編はカズ。
惚れたというか惚れ直した。すっごいかっこいい。
そういえば9mmもベースまじまじと観た事無かった。
ボディ裏から叩いても音出るんかー。すごいな。
ベース熱がまた上がってるんですが。どうしよう。
ていうかこのライブ、DVDかBlu-rayにして欲しい。単独がダメなら、次のアルバムに付けてくださっても嬉しい。