社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

山の霊異記 ケルンは語らず

今年HEREのライブ観る度に武田ストラトがトラブっているような気がする。
音が出ないとか弦切れるとかストラップピンが取れるとか。
自分は観ない方がよいのだろうか。。。

「山の霊異記 ケルンは語らず」(安曇潤平/角川文庫)読んだ。

シリーズで読んでるが、「ケルンは語らず」はうんと幅広くなった気がした。
山、あとちょっと海と限られた範囲なのに、本当に色々な話がある。
足首掴んじゃったり(出た方もびっくりだったろう)訳わかんないのが埋まっていたり憑り付く筈の人が憑り付かれたり(?)、「その後どうなったんですか!」な話が多い。
「三日月の仮面」も気になる。
悪い存在ではなさそうだが、行く先々で出会うのは何故だろう。気に入って案内している存在なんだろうか。
次に静岡に行った時も「いらっしゃい」って出てきて天ぷら運んでくれたり話しかけたりするんだろうか。
BBS見てたりとか。
「最後の日記」は「死に山」思い出した。
ああいう現象が日本でも起こるんだと思ったら・・・。
それにしても結構マメに記録残しはるんやなぁ。オトンが矢鱈記録残すのは山登りしてた頃の名残なんだろうか。(それは関係ないだろう)

読んでる時に須磨の馬の背の話題見て、ちっちゃい頃に行ったっきりで懐かしいな、行ってみようかしらん。
・・・と思ったがやっぱりやめとく。
コンクリだけの手すりもなんもない、やたら狭くてでかい階段、まだそのままあるんだろうか。

どうでもいいニュース:
「かいだん」と打つと「怪談」が真っ先に出る辺り、なかなかやるな、このPC。