社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ロック合同成人式 at 心斎橋Pangea

今年は9mmサポートギターズ推しの様相を呈してきた、この対バンが嬉しくない訳が無い。
みそっかすは”ミソッカス”の頃にラジオで聴いて「ライブどうなんだろう」と気になっていた。
ありがたや。

思い出し次第だらだら書くかも。

みそっかす

あのシンセ(RolandのXPの子孫と思われる)ぶん回して弾くのな。
ジェネレーションギャップ感じましたな、あのスタイルは。
ちゃんと弾かはる方っぽいけど、ぶん回しはるねんな。
でもぶん回す時に高さ変わる*1スタンド乗るの危なくないのだろうか、本人もだけど客が。
ぶん回すならrefaceを強く推奨する。
鍵盤の人目線だと、もっとわしわし弾きまくって欲しいな、で終盤にぶん回しておおあばれ!みたいな。
メロディ好きかも、だ。黒縁眼鏡男子最強。

HERE

こちらではギタリストがぶん回されていた。あの状態で弾いてはる三橋凄い。腹筋凄そう。
ぶん回されてなくても凄い。なんじゃありゃ。
武田は手がでかいというか指長い!
第3関節だけでわたいの指の半分あるはず。知らんけど。
親指で上から4〜6弦ミュートしてはるし。そもそも指余ってないか?上手く言えないんだけど、見たら何を言おうとしてるかお分りいただけるのに、ともどかしい。うああ。
真ん中で観られたので、どちらのギタリストを観たらよいのだ!?うああーーー!ってなってた。
「OH YEAH」からアガる系の曲とベスト盤の方からアガる系の曲。(雑な書き方)
新曲良いなー。
「WALK THIS WAY」はライブでやるのは今日が初なのだそうだ。これがまた生で観るとすごいかっこいい。キメがまたもう良いのだ。
全曲聴けるのはワンマンまで待て暫し!なのかな。
兎に角グワーッと持っていかれて(これがまた気持ちよく)、楽しんでるうちに終わってしまった。
あんなに歌にパフォーマンスに引き付けられるのも久しぶりだ。
(軽音時代からの習性でライブ観ててもどこか冷静というか楽しみきらないとこがあるのに、それが無かった。)

folca

時間が気になりつつも観る。観たかったんやもん。
こないだのワンマンが「これまでとこれからのfolca」なら、今日は「最新型のfolca」なのかな。
溌溂としているようで、色気があって。
こないだより攻撃力増してるような。
諸般の事情で後方に下がって観てたが、前に突っ込んで“飛び出す爲川”を間近で観たかった。
贅沢は言いっこなしですな。
アンコールはHERE、みそっかすからボーカル・ギター大集合で1曲。
上手側観て「あ、BABELツアーで観た!」ってなった。
スリーマンだと足りない。次に観られるのはいつだろう・・・。

アンコールの時かfolca本編ラストらへんで「10年経って、もう(バンドを)やめません。病気で抜ける奴おるかも知れへんけど仲間がいるから」って仰ってたけど、抜けんといてや、みんな元気でバンドやってロック鳴らし続けておくれよ、って切に願う。
バンドにも色々あるなら、聴く側にも色々あるのだ。

お陰様で終演後にトートと#stdrumsのCD以外で欲しかったものは買えた。
乗り継ぎもスムーズだぜYEAH!・・・地元の駅にタクシーがいなかった。血の気引いた。
(寝てる家人叩き起こして迎えに来て貰いました・・・ごめんなさい。次からは早めに帰る)

どうでもいいニュース:
1日経つと記憶飛んでるな・・・この倍くらい書く心算だったのに。
かといって下書きにメモ残してたけど、それも随分酷かった。
お前は一体何を観ていたのだ!的な。。。

*1:固定しても激しすぎて落ちる模様