社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

第6回日経星新一賞受賞作品集

世間的には昨日はホワイトデーだったようだが、俺様ちゃんはインビシの「寄生虫」聴いたりスタバのキャラメルマキアート飲んでお腹いっぱいでご飯食べられなかったりしたぜ!
全く関係ない・・・仕事のおつかいでショッピングセンター行くまで忘れてた。

「第6回日経星新一賞受賞作品集」(日本経済新聞社編)読んだ。
これが無料だなんてッ!
hontoとPDFしかない、みたいな話を見かけた。たまにはhontoユーザに利があってもいいよね。
ピエール中野の本がhontoは無料にならなかったのをちょっぴり根に持っている)

面白かった話。
・KANIKAMA
修行積んだ寿司職人がグルメ評論家と対決(?)するけど実は熟練の技じゃなくて科学技術で何とかしちゃう話なんでしょ?
と思ったら、もう一捻りあった。
心温まる。お寿司は温まっちゃダメだけど。
・メテオバクテリア
脂肪を食べる細菌の話。気持ち悪そうだけど、いい話。
もっとグロくてエグい事になるかと思ってた。
・クローン
2118年の宗教の話。
実のところ星新一は教科書に載ってた作品しか読んでないが、何となくこの作品集の中では一番星新一ぽい気がする。
審査員が仰るように、お釈迦様の顔が違うとこわろた。まだまだお手を煩わせる時代が続きそうです。
・ゼロ体温とオリーブオイル
人工知能搭載の家電製品の話。
なるほどなアイデア
でも実際に起こりそうな話だ。
家電製品というか機械とコミュニケーション取れなくても、人工知能搭載されてなくても、生き物のように扱っちゃう訳で。
(実際、今の自分は仕事で機械の機嫌伺いながら仕事してたりする。向こうは向こうで「まーったくこちらの意思酌んでくれない、ヤな奴」と思ってるのかもしれない)
冷蔵庫のレイはcv.村上くんで脳内再生した。

ジュニア部門は発想が面白い。
「創訳する少女」は色んな作家さんが大絶賛されていたが、そこまでか?と思った。
ここから話が展開していって、長編になると面白いのかなぁ。