社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの

気がついたらブログ投稿日数が2000日を超えていた。

「准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの」(澤村御影/角川文庫)読んだ。

今回は幽霊(が出ると噂の)トンネル、かまいたち、桜の鬼・・・等。
あと学生時代のアキラ先生の過去エピが少少。
尚哉の耳の事が難波にバレた?アキラ先生の一家に会うって・・・大丈夫か。
異捜も結構出てくる・・・ややこしくなってきた。
確かに就職先として業務内容は悪くなさそう、だけどなぁ。
人扱いして貰えるんだろうか。厄介そうである。
今回、難波には気づかれたが、何となく難波と瑠衣子は耳の事を知っても平気なんじゃないかと思う。

”もう一人の高槻”が実は一人じゃなかったりして!?
尚哉が「ハウス!」して引き下がってくれるのと、構わず”戻す”のと。
とすると両者が拮抗してるからアキラ先生は日常生活送れてるんだろうか。
・・・と「黒髪の女」を読んで考えたが、果たして。

ずーっと此の儘で居て欲しいけど、無理なんだろうなぁ。
きちんと時間が経過してるし。