社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

怪談実話 黒い百物語

寒いので今年はもう出勤しなくていいですよね?
職場、エアコン付けても寒い、心底冷えますし。

「怪談実話 黒い百物語」(福澤徹三角川ホラー文庫)読んだ。

「忌談」シリーズ読み終わった頃から気になっていて、やっと読めた。
何故か角川ホラー文庫の福澤さん作品で此れだけKindle Unlimitedにあるという。
「幽」で楽しみ(?)にしてたシリーズである。
言い伝え系でも都市伝説系でも、程よく謎で程よく怖い。
福澤さんの作品を読みたいのは、其処らへんのバランスが好みだからなのかもしんない。

気になった話等。
・人形
怖っ、おっかねえ・・・と思ったら、いい意味で最後まで気が抜けない。
・正夢
こちらも。
お母さん、元元”心配しぃ”の方なんだろうな。
・だるまさんがころんだ
「××してはいけない」はよくあるけど、「想像してはいけない」は厳しいなぁ・・・。

どうでもいいニュース:
先月のとある休日、公園の傍歩いてたら広場で「だるまさんがころんだ」やってるのが見えた。
鬼が振り返っても気にしないで跳んでる、すっごいアグレッシブな「だるまさんがころんだ」だった。
元気なのはいいことだ。