社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

連休が明けた

4連休ほぼ座りっぱなしだったんで、お尻が痛い。
其処まで座りっぱなしだったのに、あんまり本も雑誌も読めなかったのが残念である。

音楽と人続き
チバのインタビューの最後「俺、希望しか唄ってないよ。いつでも」ってのがめたくそかっこいい。
で「カッコいい人の後ろで伴奏してたいの」と仰るキュウちゃんがチバの後ろでドラム叩いてるっていう・・・バンドっていいな。
「いいな」って言葉が陳腐なくらい、いいな。
・KiiTa
最近、変な夢見たと思ったら寝入ってだいたい30分後くらいに目が覚める・・・というのが続いていて。
元元睡眠ダメ人間なんで睡眠・眠り方特集が有難い。
で。
最初の90分の深いノンレム睡眠が大事らしい・・・という事でちょっと焦った。
余計な事を考えないのが良いらしい。
自分の場合は、お布団入ってからTwitter見るのが良くなさそうだ。

YOSHIROW & TOSHI トーク&ミュージックTV Vol.4

久しぶりに配信ライブ観るよ。
キーボードのすごい人とすごい人のライブという事で観るのである。
以降見て不愉快になられた方、「もしかしてお前・・・」と思った方は”そっ閉じ”をお願いします。




さて。
リアタイで後半、アーカイブで前半から観た。いい時代ですな。
KUNIさんパートでデスクリムゾン等。
オリンピック開会式でゲーム音楽が使われたが「何故デスクリムゾンは無いのだ」というツイがあったそうだ。
自分もちょっと思った。
アコーディオンの曲とか懐かしいですな。
左手アコ右手鍵盤というのは最近の流行りらしい。
永川さんの下手側シンセは何じゃろな。
ていうか容赦ないな。。。「キーボードスペシャル」愛読してた頃はもう少しマイルドな方だと思っていた。
そしてヨシロウさん登場。
山水館とNOVELAのキーボード揃ってはるのはよもやよもやとの事。
ハーフ山水館、3/4山水館、ハーフNOVELA、3/4NOVELA等、ドラム無し(打ち込み)で色々な編成で。
アコじゃないのが凄い。
山水館のライブすっげーかっこよかったんだけど、スタジオだとこんな和やかな感じなのかねぇ。
大ベテランさんも30代の中堅(?)もバンドマンはステージ下りたらメロンパンなのかもしれない。(解る人にだけ解るネタ)
4人全員でセッションやってはるん、ちょっと観てみたかった。
(あとすごいキーボーディストとすごいキーボーディストのゆるゆる鍵盤トークとかあれば・・・リアタイなら観られたんだろうか。)
NOVELA観なければならぬ。

凄いなぁ山水館、日本のV系或いはハードロックの魁。
ごっついメイクとレスポールとは案外相性よいのだなーとしみじみ思いながら紹介VTRを観ていた。
鍵盤部分が真正面に見える状態なのか・・・とよく考えたら首から下げてるからである。ショルダーキーボード的な感じ。何じゃろな。
ポップな方向に振り切った頃に生まれたのか、ワシ・・・。

ていうか、ゆるうい。
ハーフ山水館を営業に行かせたがる永川さん、そんなお金の話しはる人やったんか。
でもさ、大ベテランさん達が元気でこうやってかっこよくゆるく活動してはるん観るとなんだかちょっと安心する。
今自分達が好きで観たり聴いたり応援したりしてるバンドも、こんな風にでも活動が続いていくのならよいな、と。
知らんだけで色々あったんかもしれん、其れでもいずれまた一緒に音楽出来て、其れをファンが観られるなら、其れは希望なんだろうな、と。

因みに歌・演奏以外はマスク着用である。
配信でも其処までしてはる人ら居てはんねんで。

里山奇談 あわいの歳時記

オリンピックが始まってしまった。
すると「反対してたんだったら観るな」みたいな事言い出す人が出てくるが・・・それもどうかと。
自分のTL見る限りは観ない人もいるし、モヤモヤしながらも下下の事を思えば、という人もいる。
或いはネタにしてしまうか。でなきゃやってらんないって。
自分はまだモヤモヤしている、だけど個個の選手の頑張りは否定したくない。
否定したくないから運営(?)しっかりしろ。此れ以上何もありませんように。
世の中1か0では割り切れない。割り切れるならもうちょっとスムーズな筈である。

里山奇談 あわいの歳時記」(coco、日高トモキチ、玉川数/角川文庫)読んだ。

”歳時記”とあるように、春夏秋冬ごとに其其の奇談が集められている。
文章が一層ふわふわとしていて。
読んでいて、木々の多いとこ歩いてるような、ちょっと爽やかな気持ちになる。

不思議な現象にも、科学的というか合理的(?)な理由付けは出来るのだな。
憑物は人獣共通感染症なのでは?とか。
壺に込める儀式というのは感染症の培地で、其れを憑かせたい人に塗る。
使い手が扱いを誤れば感染して使役するものに食われる。
勿論其れは理由付けの1つであり実際どうなのかは解らない、でもどちらにしても怖いし不思議さは残るよなぁ。

「群れ」の「個体群全ての脳で並列演算処理してる巨大な群生個体なんじゃないか」というのも面白い見方だな、と思った。
人間もそうなんだろうな・・・と思いながら読み進めると、”人間の群れ”の話で。
並列演算処理なうの人間の群れにしろ、もっと”上”の存在が群れを操ってるにしろ、意図が解らないのは怖い。
此の方以上に敏感に感知できる人が見たら解ってしまうのだろうか・・・。
面白い見方といえば前書きにあたる「目覚めの春」、人間以外の存在(此処では蛇)が所謂”幽霊”に出会ったらどう見えるんだろう。
考えた事なかったなぁ。
誰も居ない所に向かって吠える犬、見て警戒する猫の話は時々あるが、蛇が遭遇したらやっぱり警戒するんだろうか。
逆に幽霊の側からは蛇が怖かったりするんだろうか、蛇を見て「よしあの姿になってやろう」と考えるのだろうか。

其の他。
・たけくさやしき
子孫が不幸な理由を御先祖様の所為にするって、其の御先祖様に対して失礼な話である。
しかも其れをセールストークにして脅すってのは。
・おいぬ好かれ
目に見えない”犬っぽいもの”に好かれる人の話。
和む。
めっちゃ好い人なんだろうな。生身のもふもふや人間にも好かれるような。
空の境界
蹴鞠しなきゃ。
其れはさておきても奉納する蹴鞠ってのはそういう意味があるんだろうなぁ。

ところで「氷瀑」、此れ何時・・・何年の話なんだろう。
此のご時勢やここんとこ数年の台風・大雨を予知してるんだったら怖いなぁ。

ああ夢城+歴史のふし穴

「ああ夢城+歴史のふし穴」(岡峰光舟/ロフトブックス)読んだ。

大阪の先行物販で先行ゲッツ。
サイン本欲しい人は全国にいらっしゃるので、大阪で先行物販待ちながら今後イベントで手に入るのでしょうけどもロフトのWebショップで時々数量限定でサイン本販売したらいいのに、てな話をしていた。
某・流泉書房が筒井康隆のサイン本売るみたいな感じで。
如何でしょうかロフト様。
あと「サイン無くてもいいからいち早く読みたい!」と仰る方もいらっしゃった。
「クイズ!オンリー1」出演時に数多のファンが薦めまくったWeb版あるからそっちでも読めるべや、と一瞬思ったが、それとこれとはべつ。
紙で読みたいよね。

・・・とか言うてる間に発売日である。
「サイン無くてもいいから早く読みたい!」と仰ってた方は無事予約・購入出来ただろうか。

まえがきに「どの話から読んでも楽しめるのがコラムの長所」とあるので、友人が「推しが推しについて語ってる」と言っていた「ああ夢城」の第31回から読んだり。
グラビアの岡城の写真にヒイッとなる。
光舟は高いとこ大丈夫なのかな。高所恐怖症で城めぐりは出来ないか。

人柄と解り易さで生徒に好かれてる先生の脱線話のような面白さ。
フランス語はもう解らないけど授業中に聞いた「フランス語話してても関西弁が滲み出る」「貧乏なフランス人はじゃがいもと玉ねぎ食うてた」という話のような。
妙に面白くてよく覚えてるんよね。
因みに高校の日本史の先生は脱線話から想像するに天皇も摂政・関白も将軍もボロカス言うてたから体制というもんが嫌いだったっぽい。
大学の日本史概説は単位貰った以外の記憶が無い。

「ああ夢城」は城の話をディープに。
ちゃんと読んでるようでちょいと忘れていた、改めて一気に読み返して「現存天守篇」だけで1年連載してたかー、と思い出す。
石垣の話は城好きの需要高いようで「石垣見て俺ならどう攻めるか考えるのが楽しい」という城好き(バンドのギター)さんにこの連載教えたら大変喜ばれた思い出が。
「情景泥棒」のサイン会で其の話したら「連載終わるよ」と言われたのはいい思い出(よくない)。
男子って石垣好きよねー(偏見)。
でもなんかわかる。
件の城好きさんに仙台城址の写真頼まれた時に石垣観て「言われてみれば確かに綺麗、面白いわ」と思った。
そりゃ光舟も「ああ夢城」で石垣についてめっちゃ語りはる訳だ。

「歴史のふし穴」は事務所社長が「思い出していたたまれない(涙)」と仰る位いたたまれない、身も蓋もない、血腥い。
このダークさがTHE BACK HORNらしい、かは解らないけど自分はそう思っている。
「ああ夢城」にも通じる所があるけれど、戦争について改めて考えさせられる。
戦争が無ければ城跡が残っていた、福山城に鉄板貼られてるのが見られたかもしれない。。。
歴史に”if”は付き物なのかもしれないが。
一方で洋食のエピソードも。
東京・神奈川在住だったら、「歴史のふし穴」片手に洋食巡りしてたんだろうなぁ。
カレー南蛮気になる。
えきそばは姫路行った時に食べてこよう。
それにしても”不倫した妻は相手ごと打ち果たせ”はさておいて現代日本で死者が多数・・・って、そんなに不倫とかしてるもんなの世の中?
(怖くて誰にも聞けない)

推しというか大好きなアーティストが大好きなモノについて全力で語ってるのが読めるのはとても楽しいし、嬉しい。

どうでもいいニュース:
光舟的に明石城ってどうなんだろう。
最初から天守閣の無い城。
実は珍しくないとあるが、地元の歴史スキーの浪漫を掻き立てるには充分だったようで、何故無かったのか?を考察した連載が神戸新聞に載ってた。
(確か書籍化もしたはず)

インド神話

朝イチで家人の厄祓い行ってきた。
緊急事態宣言やらまんぼうやら明けるの待ってるうちに半分過ぎちゃったけど。
ずーっと気にしていた。
人気の少ない神社はゆったりとして、空気が澄んでいて、気のせいか涼しい。
斯くて此の4連休の予定終了。

インド神話」(上村勝彦/ちくま学芸文庫)読んだ。

マハーバーラタ」等から主な神話を紹介した書である。
要素は同じでも、書物によって少しずつ語られ方が違う。
インドの神様は何事も全力でいらっしゃる。
全ての原動力は愛と嫉妬・・・なのかしらね。
生まれ変わりや変身して相手を試したりするの、結構あった。
次はもうちょっとゆるいノリのインド神話の本読もう。
岩波少年文庫のやつとか。

伸夫もインド神話についての本を読んではったんやろか。
リグ・ヴェーダ」に「無に非ず有に非ざるもの」について書かれているのだが、読んでいてACIDMAN思い出したもので。
本書のP.38~39辺りの

その時、無もなく、有もなかった。

>>その時、死もなく、不死もなかった。