社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

インド神話

朝イチで家人の厄祓い行ってきた。
緊急事態宣言やらまんぼうやら明けるの待ってるうちに半分過ぎちゃったけど。
ずーっと気にしていた。
人気の少ない神社はゆったりとして、空気が澄んでいて、気のせいか涼しい。
斯くて此の4連休の予定終了。

インド神話」(上村勝彦/ちくま学芸文庫)読んだ。

マハーバーラタ」等から主な神話を紹介した書である。
要素は同じでも、書物によって少しずつ語られ方が違う。
インドの神様は何事も全力でいらっしゃる。
全ての原動力は愛と嫉妬・・・なのかしらね。
生まれ変わりや変身して相手を試したりするの、結構あった。
次はもうちょっとゆるいノリのインド神話の本読もう。
岩波少年文庫のやつとか。

伸夫もインド神話についての本を読んではったんやろか。
リグ・ヴェーダ」に「無に非ず有に非ざるもの」について書かれているのだが、読んでいてACIDMAN思い出したもので。
本書のP.38~39辺りの

その時、無もなく、有もなかった。

>>その時、死もなく、不死もなかった。