社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

体温計の調子が悪い

ワクチン警戒してる人が薬については警戒しないのが不思議である。
体内に異物入れるという点では似たようなもんだと思うのだが・・・。

・なかよし
モルカーのレターセット欲しかったんです・・・。
思ったより小さかった。折ってモルちゃんにした状態で手のひら+指くらいかと思ってたら、自分の手のひらに収まるくらい。
書くの足りなくない?
連載漫画はというと「デザート」よりは幅広い感じ。
なかなか楽しい。こういうの自ら選んで読まないもんで。
大坂なおみのやつ読めて良かった。すげースケールでかいのな。
最近の少女漫画は花を背負わない・・・という話を見たが、ちょびっと背負ってる漫画があった。
何なら王子キャラが薔薇の花びら発してるし。
連載についてはショートバージョンも結構あるっぽい。此れも働き方改革的な?
講談社漫画賞の講評載ってた。
総合部門でかなり「ハコヅメ」推されてるように見えるけど、あれを越える漫画なのか「ゆりあ先生の赤い糸」。
・ランティエ
このテのやつはなかなかゲット出来ないのに(新潮社の「波」はとんとご無沙汰だ)、何故かランティエは毎号手に入ってるという。
「絶版食堂」を地味に楽しみにしているが、今号の「お伽草子」の谷崎訳「三人法師」が気になる。
此の「文学賞の最終選考に残った」という作家(の卵)、なんかやだわーて感じだが今後色々と絡んでくるんだろうか。
明らかに自分の影響を受けていると思われる作家の作品を批評するのってどんな気分なんだろうな・・・北方さんは厳しく読まれたそうだが、「こういう所に影響受けてるのか、ほほう」みたいな感じなのか。
・ギターマガジンというか滝工房
Rhodesをメサ・ブギーに突っ込んで歪ませる、というのが気になる。
ギターの爆音に埋もれないように、との事だが。
ぜったいたのしいやつ!
但し”原形”留めてるんだろうか・・・。
・ROCKIN'ON JAPAN続き
このご時勢なんでZoomインタビュー多いやん。
たまに外の声が入ったりして“インタビュー以外の挙動”が入りやすくなってて、其れが書かれてるとインタビューの臨場感みたいなん出て面白い。
が。
いっちいち入れてるインタビューあって、其れがまたうっぜえのよ。。。
何やってもキャー!なファンはいいだろうけど、其れ以外には読みづらい。
・場末のクロストーク
「the LOW-ATUSの撮影中TOSHI-LOWさんに『そのケース、ないわぁ〜』と言われた総編集長・山崎洋一郎iPhone」が只管気になる。
アンケートハガキに書けば良かった。

小山田の件でROJインタビューやり辛くなるのでは・・・特に2万字。
平手みたいな、「イメージに合わなきゃ喋らなくていい」って言われるいい子ちゃんインタビューになっちゃうのか。。。
あと山崎さんが総編集長引責辞任もあり得るか。
ますますROJおもんなくなる。

拝み屋念珠怪談 緋色の女

小山田の件でROJからして叩かれてるんだが、もしあのインタビュー無かったら一連のクソっぷりは表に出なかった(少なくともQJの被害者抉りに行ったクソ記事はROJのインタビュー受けて書かれてますからね)、或いはもう少し後か。
とするとROJを責めきれない・・・酷いけど。
個人的にROJのインタビューでクソやなと思って、其れ以降小山田の話題見る度にクソっぷりが頭を過っている。
そして「因果応報は後から来る方が厳しい」と聞いた事があるが、ほんまやなぁ・・・と。

「拝み屋念珠怪談 緋色の女」(郷内心瞳/角川ホラー文庫)読んだ。

新機軸。
郷内さんではなく、嘗て依頼者だった方が聞き集めた怪談。
当時郷内さんに「もっと怪談集めをしてみませんか?」と提案されたのを実行されたのだそうだ。
其れも語った人から次の人へと紹介されて順番に語られていく。
そして辿り着くのは誰の所か?
一人、聞き集めした裕木さんを挟むので、今迄のすぅーっとした怖さは無い。
怖いというよりは不思議な話。
語られ方が面白いな。
ご本人が話したかった事よりも、其れ以外の方が興味深かったりして。
幾つか話をされている場合もあるようだが、基本1人1つ。
いじめた奴に“返る”話が幾つかある、読んでいて小山田の件思い出してしみじみしてしまった。
此れでもその場で“返る”だけ優しいのかもしれん。

で。
最後は誰の所なのか・・・と、やっぱり”その人”なんですな。
愛憎半ば、なんて軽い言葉では言い切れないが、郷内さんの人生にとても重要な人。
最後の方が郷内さんとオーバーラップしたのは気のせいではなかったのかもしれない。
いずれは「お化けのいる家」にも繋がってくるのだろうか。

それにしても郷内さんの文章は情景が伝わってきて、怖いもんは怖いし不思議なもんは不思議でするする読み進めてしまう。
良い意味で癖や引っ掛かりが無い。
だから次次と読みたくなる。
他の方の怪談と何が違うんやろね。

飛んでくるもの

それにしても昨日はちーちゃんのスティック惜しかった。
うりゃー!って頑張ったら指先掠ったかもしんない。
其れ、只の迷惑な人やないか。。。

というかそういうのと殆ど縁が無い。
最前突っ込むぜー!なタイプじゃないし。
ここ何年も2階からまったり・・・だし。
友康さんとかピック投げる人いてはったけど、掠りもしなかった。
いや掠った事はあるかもしんない。
床に落ちたの足でうりゃーってやったらゲット出来たんだろうか、という事があったような記憶がある。
友康さんのピック踏みたくないし、ついでに他人の手も踏みたくない。
そもそも飛んできたものは避けるタイプなので、どうしようもない。
銀テ紙吹雪の類も、自力でゲット出来ず友人からおすそ分けしていただいてばかりである。

と昨日帰り道に考えていて、一回だけゲット(?)した事あったの思い出した。
兄ィのペットボトルをゲットした事があった!
sociologicls-acv.hatenadiary.jp
あの時も「きゃー」って避けた気がする。怖かった。
で、付近にガコーン!って落ちたらしくておたおた探してたら「ココ!」って教えていただいたのだった。
多分教えてくださった方にお譲りしたような気がする。

ステージから飛んでくるものをゲットする日は再び来るのであろうか。。。

どうでもいいニュース:
でも何故かHEREの使用済みピックがうちにあるという。
メルカリにあった。
(今確認したらフロアに落ちてたそーだ。まじかよ争奪戦じゃなかったのかよ)
例によって擦り減り具合とか見たかったのとべらぼうな価格ではなかったのと懐がちょっとあったかかったのでポチったのだった。

9mm Parabellum Bullet presents カオスの百年TOUR 2020 ~CHAOSMLOGY~ at Zepp Namba

今日も今日とてZepp Nambaへ。
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早めに行ったら「チケット裏に氏名・電話番号書いてね」との事、余裕持って行って良かった。
ライブによって手続きが微妙に違うのがややこしい。
多分フジと同じイベンターだと思うのだが、其の時ともちょっと違ってた。
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座席表そのままver.、なので「え、やだちょっとまって」状態である。
最前じゃないけど今迄で一番前の方、滝とちーちゃんはよく見えた。武田もちょっと。
普段は滅多にやんない”予習”というか見所チェックしてから行ったですよ。どう考えても目と脳が足りない。
因みに前回↓
sociologicls.hatenadiary.jp
滝がいるよー!目の前で「ロング・グッドバイ」のアレ(タッピング)観られるよー!

定刻ちょいと過ぎて暗転して真っ暗、から幕が開くと一面の白い光。
わー!

という事で第一部、「BABEL」再現。
前より早くないですか。
「バベルのこどもたち」のギターソロで時間止まりましたよね。
あの音凄かった。一人で6人分以上出てた。
あと「バベル~」に関しては、前回のツアーで見逃した”イントロのギターミュートしてるとこから開いてくとこ”観られた。
兎に角一瞬というか早い。速い。
とか言いつつも「ガラスの街のアリス」のピックスクラッチ一瞬観た、モノホンは弾き方が全然違ってた。
問題はどう違うのか一瞬で覚えてない事だ。。。とほほ。
火の鳥」観られて良かった。誰を観て良いのやら。
其れにしてもどうギターを振り分けてあったんだろう。
前回はサポート2人で1人となるように振り分けてあったそうだが、今回はどうだったんだろう。
わかんないから良いんだろう、だが知って「あー」ってなりたいのだ。
案外スッキリしていた、だが滝が全力で弾いてると6人以上の音がしてた。
「BABEL」リリース時と今とで積み重ねてきた何かが全部出てるような音のごつさ、圧、圧。
滝がフリーダムに出来るよう武田が影に入ってたみたいなように見えた。
でも「Story of Glory」だったか、滝が弾くんじゃないの?なとこがあった。武田でもなかった。爲川だったのかな。
「Everyone~」は卓郎と滝でハモってた。此れやりたかたんだろうなぁ当時からずっと。
爲川はエレとアコ以外、エレ同士の持ち替えあった?
自分の居た所からだとベースアンプの裏みたいなとこだったのであんまり見えず。
サポートギターズでアイコンタクト取ってるの観て「おおー」とはなってた。
そんな感じでギターばっか観てんのかよ!だったんだが、カズ絶叫の前は「おお・・・来た・・・ウアアアアアア!」って自分は声出さないですけどウアアアアア!だったですよ。
妙に清清しい気分。
でも5年に1回くらいBABEL再現やってくださらんか。

中間のSEはギターだけで作られてるんだっけ。
上の方で鳴ってるのは確かにギターだが下のずーっと低音で鳴ってるのはシンセぽくて鍵盤の民としてはグギギってなる。
またかよ。

第二部はまるっと「Gjallarhorn」「Phantomime」そのまま、曲順もそのまま。
気のせいか卓郎の目付きが違う。
でも演奏中はすっげーいい笑顔でさ。只管「たのしー!」って顔してはった。
滝ちゃん元気いっぱいで良いな、楽しいな。
ぶん回したり飛んだり。
飛んでるの観て「あゝブログとか写真とかで見てた”一体どうなってんの!?”ジャンプが正に目の前で」としみじみする。
転んでもするんと起き上がるんすごい。
音凄いんよ、第二部はメサ・ブギーが移動してて、丁度真っ直ぐ前に線引いてぶち当たるとこで観てたから尚更。
バスドラは上手側が残ってた。
足どうなるんだろう。
分かる人には分かる喩えだが、マツのバスドラ・タムの位置の左右逆みたいな感じ。
片側バスドラ外すだけじゃなくて1バス用にペダルも変えるんだろうか、でも相当上手寄りだからちーちゃんから見たら左寄りだがどっちの足で踏むの。
左で踏むならハイハットどーなるの。
「Caucasus」「Vortex」をライブで観られると思わんかったよね。
「Caucasus」は音源だとイントロが淡淡としてる、其れが初っ端からエモのエモのエモ。わー。
途中、「marvelous」かどっかで卓郎が小さくなった!と思ったらしゃがみ込んでエフェクターうりうりしてた。したくなりますよね。
当時も大暴れしながらうりうりしてたんだろうか。
後半「sector」かどっかで3人せーのでネック上げてたんよいな。絆みたいなん感じた。
途中のMCで本来大阪がファイナルじゃなかったのに延期でファイナルになった事に触れて「引きがええなあ」言うてはった。
関西弁は下手側サポートギターの監修入れた方がいいかもしんない。知らんけど。

何処だったかのMCで「BABELの9mmとインディーズの9mmの対バン」って仰ってたけど、もしかしたら今の9mmの「Story of Glory」なのかもしれない、このツアーは。
「わけなんてなくて笑っていた おれたちは今夜無敵なんだ」だったインディーズの頃から色々乗り越えてきた栄光。
「続きは今も待ち焦がれて」ますので。一生「終わりそこね」ていてください。

アンコールは卓郎だけ先に登場。
生のライブもオンラインライブも・・・北海道のファイナルを大阪の人も楽しめるね、みたいな話。
既に頭パーン!なんでうろ覚えなんだが(酷ぇ)、
で「9mmのみなさん」って呼び込み。名誉会長も9mmのみなさん。
アンコールの「泡沫」は武田も一緒。4人でやるんだと思ってた。ハモってたね。
「どうして」のとこでずーんと心に来る。

最後に「笑っちゃうかもしれないけど、『元気でまた会いましょう』」って。
生きのびて会いましょう。
こういう”一瞬を凝視する”みたいなの、ええよな。

そういえばこういうご時勢だがスティックは投げはんねんな。
きれーに目の前と真後ろに落ちていった。
という事でどんなんかな?とゲットした方に少し見せていただいた。ありがとうございます。
意外なとこがわしわし削れてるなぁ、としみじみ。
解る人ならどんな叩き方してはるんか解るんかもしれん。
後学の為、規制退場待ち中に写真取らしてもらえば良かった。

どうでもいいニュース:
規制退場は清水音泉が上手い、というか田口さんのトークが上手すぎて待たされる感が無い。
時間はあんまり変わらない筈なんですが。

初めての・その9&今日のEndless Game・その9

今日もドラムとキーボードのはしごなんでPyramid Actのカオスの百年Tシャツ着て行ったらドラムの先生にウケた。
此の時のカオスの百年について説明するのがなかなか難しかった。
3バンドで東名阪ツアーやったんだが主催バンドの対バンイベントのタイトルが付いてて此れは「カオスの百年」。
冷静に考えたら何故そんなに説明しようとしていたのか自分で自分がよくわからない。

ドラムは苦戦してるとこのおさらいから一回通して叩く。
クラッシュを左右叩き分けたの褒められて調子に乗る。
7月で一番調子に乗った状態で録画するのである。
わー!
ベースや歌を聴きながら・・・でも調子に乗ってるから無駄にテンション上がってきた!
ドラムってたのしいねえわんわん!
・・・動画撮ったの見返すの怖い。
比較的上手くいった2回目だけ観よう。其れもどうかと。。。
或る意味ドラム向いてないかもしんない。
こういう状態でもし「カラビンカ」演ったら羽ばたいてったまま誰も帰ってきませんよ。

キーボードのお稽古の前にちょこっとギターの先生をお話する。
お元気そうで何よりである。
気づけばお稽古の時間、促されてお稽古へ。
こちらはちょと冷静になるあるよ、クリック聴きながらドラム入れるよ。
テンポ落ちるとこだが、ぶった切ってやってるからあんまり気にならない。驚かない。
実際通して叩いたら難しいだろうなぁ。
音間違えてないのに再生するとおかしいなぁ・・・と思ったら微妙に位置がずれていた。
その他は特に無し。

次回→ギターソロ前んとこのシンバルから