社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

桜咲くけど寒い

今年も友人から3/11付の「岩手日報」を頂いた。
東北のご馳走と共に。
毎年ありがとうございます。
震災当時子供だった人達が新しい道に進んだり、警察官として活躍されてたりする。
其れだけの時間が過ぎた。
時間が過ぎてもまだ行方不明の方がある。
未だ身元が分からない方の似顔絵や災害救助犬の記事(広告かな)のハンドラーの方とわんこの写真と文章に胸がぎゅっとなった。
そして、時間が過ぎても繋がる絆がある。
こうやって毎年送って頂く「岩手日報」のお陰で自分もちょびっとだけ繋いで貰っている。
特別号外の最終面の3/11のテレビ欄と「2:46」辺りに引かれた線も心に刺さった。
震災さえなければ、線の下の”日常”があったのに。
炊き出しについての思い出話のハンバーガーは、Raccoさんかな。
震災とは関係ないが漁業無線についての情報が載ってるのが岩手の新聞だなーって感じがする。

其の他。
・GiGS
まだ「アントロギア」聴いてない状態だと、此のインタビュー読んでてすっげーわくわくするな!
バの字の歌詞については他で読めるけど、音についてはGiGSが一番充実してるので、季刊になってもインタビューをお願いしたい。
SUGIZOだと思った方がINORANINORANだと思った方がSUGIZOだった。
そしてINORAN土屋昌巳ぽく見えるのは自分の妄想だろうか。。。
生ライブにこだわりありそうな方々だけど「こういう状況でもやり方を見つけなければいけないし、やっていくべき」って、かっこええな。
彼らにとっては”制限”ではなくて”新たな表現方法”なんだろう。
お二人のそういう姿にしろ、ユニゾン田淵の「”ライブをしたい”というのがバンドをやる理由のすべて」にしろ、長く活動続けてる方々の言葉は、福音なのかもしんない。
・music UP's
久しぶりに紙で入手。
「skream!」もだけど最近フリーペーパーが手に入りづらい。
配布する量が減ってるのか、小遣い稼ぎにがっつり持っていかれてしまう(そしてメルカリへ)なのか。
愚痴はさておき、アルフィーの「煽られても動じない楽曲」って強い、というか今必要なのはそういう音楽なのかも。
「music UP's」は毎号掲載アーティストに「お題」も出ていて、今月は「今、気になっている人」である。
見ていくの楽しいんだが、けーぽのメンバーを挙げてる人があって「最年長なのにあまり目立ってない」etc.と言われていた。
まぁ目立たない人が却って目立つ事もあるだろうし応援したくもなるだろう・・・けど此れ挙げてんのがアイドルグループのメンバーっていう。
ちょっとこわい。
バンドリ!が此処にも登場してるぞ、と見てみたらバイオリンのメンバーが。
いきなりバイオリンやれって言われるのも大変だな・・・と思ったらAyasa、て前前からアニソンとか幅広くやってはった方か。
其れなら大丈夫か。