社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

月刊住職

昨夜から色々考えてしまっている。

「月刊住職」読んだ。

2022年12月号、京極先生のコラム目当てに入手した。
すると大村先生について触れられた連載が!
ガチで変な声出た。
平穏死、或る意味めちゃくちゃ贅沢な亡くなり方だよなぁ。
穏やかに死んでいく余裕、どれだけの人が持てるんだろうか。
一般人はさておいても、住職さん、心配事多そうじゃん。
お線香や蝋燭は値上がりするし節電の工夫しなきゃなんないし、其の他にも金銭面の悩みは幅広くありそうだし(そういう特集が幾つか組まれている)、カルト宗教についても宗教者、仏教者として考えなければならない。
大変だな。
しかし一般人が読んでいて面白い、普段暮らしてて知る世界ではないので。
”読ませる”記事が多い。
読みようによってはゲスゲスした話題も・・・実務だけじゃないんだ、週刊誌的な話もあるんだ。
節電の工夫は我我の参考にもなりそう。

肝心の京極先生のエッセイはというと、ざっくりとした経緯は過去に読んだ事があった。
此処まで具体的に話があったとは存じ上げず。
「月刊住職」を定期購読されてたというのも。

別冊で「法話特集」があって、こういう所で話のネタを見つけてはるんやなぁ、と思う。
此れがまた読み物として面白い。