社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

凶笑面 蓮杖那智フィールドファイルⅠ

あまりに腰とお尻が辛いので、昨日仕事1時間早く上がって外科に行ってきた。
腰痛のついでに足の指に違和感あるのと左手首の謎でっぱりも診て貰った。
レントゲン撮ったり手首を超音波コロコロしたりしたが、問題無いらしい。
診察中「これは痛いですか?」と言われるタイミングには痛まないので体勢変える時に「今痛いです!」と言っていたが、後から考えたらとても情けない。

「凶笑面 蓮杖那智フィールドファイルⅠ」(北森鴻新潮文庫)読んだ。

念願の!
”異端の民俗学者”蓮杖那智と助手の内藤三國に寄せられる謎の宗教行事や妖しいお面について調べるうちに遭遇する殺人事件!
という感じの民俗学ミステリーである。
民俗学部分いいぞ。
民俗学は想像力の学問」「仮説を証明すること、証明に必要なのはフィールドワーク」と仰るだけあって
扱う内容は民俗学の定番に留まらず、オリハルコンだの聖徳太子イエス・キリスト説だのトンチキ方面のもある。
このテの話好きな人にはたまらないミステリーである。
勿論ミステリー部分もがっつり。
「鬼封会」「凶笑面」はひゃーってなりました。

那智の出す「フィールドワーク・民俗学各論2」の試験問題について、拙いなりに考えてみるのも楽しそうである。