社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 別章 アンボックス

こないだから無茶突っ込まれたり「ご了承ください」ってご了承出来かねるわー!だったり緩急激しい。
そんな時に限って頭痛・・・バファリン飲んどきゃ落ち着くやつではある。
ナムサン!

「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」(17)「ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 別章 アンボックス」(泰三子/講談社モーニングKC)読んだ。

ちょとネタバレしますよ。
個人的には17巻読んでから「アンボックス」かなぁと思う。

17巻読んだ後でドラマ化記念に美容院で1巻から読んでたんだが、改めて読み返すと大分町山警察署内の人間関係にフォーカスされるようになってきたような。
「雲上人の啓示」みたいなん好き。
てか、川合出世するん。
「ハコヅメ」って分かりやすく伏線張る時とまーーーーーったく分からないように張る時とあるから怖ろしい。
今後、モジャ巡って色々あるのかねぇ。
・・・と思わせて「え、そっち?」ってなるから怖ろしい。
「ネコシエイター」で和む事にしよう。山田仕事早すぎィ。

そして「アンボックス」。
このカップルって前々から出てた子らやんね?容赦無さすぎる。
そういえば最近カナさん見ないなーと思ったら、である。
17巻とも同時進行だったんですな。
本編でずっと出てきた”裏切り”、ってそういう事か。
警察官が自殺するというのは、”国民を守る警察官を殺す事”となるのか。。。
”裏切り”と聞いて想像していた事とは違っていた、だが確かに其れは”裏切り”である。
そして警察官になる理由は人それぞれなんだな。
正義って、何なんだろうな。

あとドラマの話。
1話をリアタイで観た。
漫画からいい感じにエピソードピックアップしてぎゅっとして交番での1日・・・みたいにする事で「ハコヅメ」はこういう話ですよ、と紹介する感じなのが良い。
漫画で身も蓋もなかったオチがめっちゃいい話になってたり。
「漫道コバヤシ」でドラマ化について出版社の方が話しておられるのを見て安易なドラマ化じゃないなと解ってはいたが、漫画のエピソードが上手く使われてるのを観ると安心する。
制服の牧高さん新鮮だなー。
モジャはもうちょっとモジャっててもいいかもと思ったが、まぁいっか。
「同期の桜」までやるっぽいな。
・・・と思わせて違うラストだったら見事である。そういうとこまで原作リスペクトなのか!?みたいな。
其処まではややこしくないか。