社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ダーニングをしよう

今日も華麗に寝坊。三が日はずっと目覚まし時計通りに起きていない。

以下、ぶつぶつ注意。

ダーニングという、ニットの穴あきを繕う技術がある。
面白そうなんだけどなー、穴開く前にくたくたになってお終いにする事が多いので残念ながらやる機会ないよね、と自分を諦めさせる。
しかしである。
もう何年着たか分からない、10年どころじゃないパーカーに穴が開いた。


毛玉が取れないのを、某つべ動画見ながらT字剃刀でわしわし取っていたら、穴が開いたのである。
(力入れたら駄目、生地の上を軽く撫でるくらいで十分取れる。)
もうお終いにしても惜しくない(だから剃刀での毛玉取りを試していた)が、”カーディガンだと寒いがコート着るには温すぎる”時に丁度良いので代替品が手に入るまで手放せない。
じゃあダーニングも試したらよいのでは?

という事でダーニングマッシュルームを調達。

Creemaで買ったけど、さっきググったらクローバーからもう少しお手頃価格(しかも足の長さが変えられる!)があった。
www.creema.jp
www.clover.co.jp
大きな電球でやる事も可能らしいが、ゆるい曲面の方がやりやすいそうだ。
糸はきのこにセットされていたが、良さげな糸で勿体無いので手持ちの某フェリシモのお花モチーフの余り糸を使用。
因みにポーチはHEREの物販グッズ、実際の衣装の生地で作られたものである。かわいい☆
「プロの生地を手に取って見たいぜ!」と買った。使い道があってよかった。やれやれである。

やや生地を張り気味にし、穴から0.5cmくらいのところにタテ方向に糸を張る。

続いてヨコ方向。


互い違いに針を入れて平織りにする要領ですな。
勝手が分かってきたので自己流で雑に刺していった。
※もしこのエントリ見てやってみよう!と思った方は必ず正しいやり方検索してください。上で紹介したとこだったら説明付のセットもあるぞな。
色を合わせるセンスが皆無なので似たような色にしたけど、綺麗な四角か丸にしてブルーやグリーンの糸で刺せばよかった。
ダーニングが良いのは、余り毛糸を活用出来るとこだと思う。
1.5cm四方にも満たないサイズで、50cm×2本あれば足りる。
今回1本取りでやってるが、割れやすい糸なんでヨコ方向に刺すのに苦労した。
説明によればややゆるめに張ってもよいようだ、ただ真っ直ぐ刺さないと互い違いに針を入れづらい。
合わなくなってくるし・・・そこは隣の糸見ながら互い違いになるように入れた。

また機会があれば。きのこ勿体無いし。