社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

9mm Parabellum Bullet Personal Book

目的のためならワンダーを選ばない人間になりたい!
稲沢です。
急にどうした。

9mm Parabellum Bullet Personal Book」(ロフトブックス)読んだ。
やっと読めた。
読んでも読んでも減らないんだ・・・まるでトルコのドンドルマだ・・・。
トルコのアイスですけど、伸びるからか食べても食べても減らないっていう。美味しいんだけど減らない。そもそも受け取る前にギミックかまされる。

ツイで見て知っていたが、半分がかみじょうのブログである。(下記写真の”永谷園のお茶漬けの東海道五拾三次カード”で挟んである白い部分がそうだ)
f:id:sociologicls:20170706193622j:plain
いろいろおかしい。流石はでっかいアイドルの写真集出してるロフトブックスだ。ロフトだし。
ブッチャーズみたいに縦書きでなくて良かった、縦書きでかみじょうブログ再掲載の絵文字は辛い。
改めて読むとひどい(褒め言葉)。
かみじょう真面目なんだよなぁ、真面目さ故の顔文字☆〜(ゝ。∂)なのか)^o^(
尚更狂気感じてしまった。
「語彙が乏しい人は行動の種類も乏しくなるのでは」説には激しく同意する。
怒髪天の武道館前の対バンの事も書かれていた。あのライブ観て「久しぶりに9mmのワンマン観たい」と思ったのだった。
坂詰の兄ィ肩車したら、そりゃ背中に負担かかるだろう・・・。
増子の兄ィなら、そんなに負担かからないと思う(が人は見かけによらないので何とも)。

滝ちゃんと田淵の対談はユニゾンファンにも読んでほしい。今の邦楽ロック好きにも。
「客を減らさない努力」「時代が期待するものを100%やる必要はない」・・・なるほど。
増やす方が短期的には良いのかもしれない、でも長期的に活動するとしたら減らさない方が大事なのかも。
「ただ曲を作り続けて、ただライブをやり続ける」のがファン・聴く側としては有難いけど、このご時勢難しいんだろうなぁ。
9mmもユニゾンもそれを貫ける実績を重ねてる。そういうバンドが居る事が救いなのかもしれない。。。

卓郎・カズの弾き語りツアーレポは和む。対談とブログ再掲載の間なので尚更和む。
ゆるーい、というのとも少し違う和み。
この緩急が9mmらしい気がする。

こちらも記事の再掲はあんまり覚えてなかったので、新しい気持ちで読んだ。
結構掲載されてたんだな。
Rooftopは今でこそ定期購読で安定供給されているが、その前はなかなか手に入らなかったもんなぁ。
(偶偶貰いに行ったら、9mmファンの方が「ありませんか?」と店員さんに探して貰ってはって、便乗して自分の分も貰ってきたのはいい思い出。)
「The Revolutionary」のは覚えてる。写真かっこよい。
インタビューされるメンバーの違いもあるかもしれないが、ライブ・プレイ面の話から歌詞の話にフォーカスが移っていってるような気がした。
9mm自体がそうなのかもしれない。
(と思ったが「BABEL」は・・・「眠り姫」があるか)

どうでもいいニュース:
・華やかなスティック回しもまずは練習からなのか。
・こちらもデモのボーカルパートはピアノなのだそうだ。
・「ベルセルク」はアニメだけど子供は観ないですよ多分・・・中学生なら観る?