社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

これからもよろしくね

昨日、友人に「メロンパン買ってこようと思った」と言われた。
昨年末は友人からメロンパンをお土産に貰った。
ちょっと待て。
何でメロンパンなん。
メロンパンなのはバンドマンだ、卓郎だ!
ウチやない!
バンドマンじゃないし、やってたバンドも暫くお休みなんだぜな人間に何故メロンパン。

さて今日は珍しく何もない日曜日。

それでか!事あるごとにメロンパンの写真上げて食べてるからか!
クリムゾン観に行く日ですら「ロバート・フリップもメロンパンだったのかなあ」とか言いながら食べてたからか!

ということで新旧合わせて本日より13年目。
見てくださる方は殆どないんだろうけど。見てないのに色々つける人が多いんだろうけど。
笑っちゃうよね、「ブログ指南」自称する人が更新したよツイにイイネつけてる相手は10年以上好き、書かなきゃいられないってだけで書いてるんだ。
くだらないけど、数字上げる為に書いてる奴よりは楽しんで書いてる自信ある。
それでも見てやろう、という奇特で素敵な方々、ありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

何活?たの活!

今週も南京町である。
これで来週も南京町でランチだったらびつくりなのだけど、今のところそのような予定は無い。

今日は「タピ活ぜよ!」と友人を呼び出した。
ポケフレンドなのでポケストップくるくるしたりレイドバトルしたりしながら南京町をうろうろ。
この際なので流行りのチーズハットグにも挑む。

「おいしくたべたらZERO CALORIE」って「脳内革命」か!「心から美味しいと思って食べたら太らない」だけは信じてるわ!
チーズシュプリムって何ソースだったんだろう。

待ってる人多いなぁと思ったら、注文の都度揚げるからっぽい。
砂糖まぶしてあるとは知らなんだ。
チーズは思った以上によく伸びる、しかし外側アツアツだし落っことしそうで食べてるとこの写真は撮れず。
店の外の呼び込みのお姉さんがティッシュの箱持ってるの、解る。
甘くてカリカリでソースに塩っけあるのが面白い。
南京町は1つ流行るとわーっと取り扱う店が増えるけど、ハットグはあんまりないねぇ・・・と言っていたが後からよくよく見るといっぱいあった。
因みに呼び出し札は番号じゃなく海外女性の名前(ディズニーヒロイン?)、「ラプンツェル様~!」と呼ばれる訳ですな。ワテはムーランがよかった。

そして茶館へ。
チーズハットグでお腹いっぱいなのでタピオカ入らないよう、という訳でもないが工芸茶にした。

たまーに頼むけど、お花が咲いてふわふわ伸びていくとこ見たのは初めてかもしれない。
高さのある器だと伸びやすいのかな。
工芸茶考えた人、偉い。
美味しいお茶飲みながら、友人と話するの嬉しいな。しかも自分は二週連続。
付き合いは長いが2人で話するの、珍しいかも。
友人からタイの紅茶タピオカミルクティーを教えて貰う。
蓮の葉茶・・・はベトナムか。
ぷあんでいただいたお茶がそうだったのかな。あれにミルクとタピオカが入る、みたいな。
気になる。
高槻にあるそうだ、いつか行かねばならぬ。

帰りにタイミングよくレイドバトル出来たので2人で参戦。
観光地だとレイドバトルするにも人が沢山いるからしんどくない!
地元だと1人で戦う羽目になるからな・・・。
ナマケロDAYでヤルキモノをケッキングに進化できるくらい捕まえられたのはよいが、ひとっつも色違いがいない・・・自力では姿すら見なんだ。
こういう時も2人だといいね、見せて貰えた。

殺戮にいたる病

何か猟奇的な事件が起きて押収物として見つかったモノが話題になる度に、我我は「もし自分が犯人だったらアレやコレの所為にされてまうんや・・・」と震えたり揶揄したり。
虐殺器官」とかちょうやばそう。
COCK ROACHは「食人欲求者の謝肉祭 〜カニバリズム・ン・カーニバル〜」ってあるくらいだし。。。
とはいえ、みんな何かしらヤバいモノ持ってるやろ。
そうでなくても世間の皆様は「犯人の大半が口にしているもの」「口にした人は100%死ぬ」モノがおうちにあるはず。
水な。

「殺戮にいたる病」(我孫子武丸講談社文庫)読んだ。
ミステリというよりはホラーなのね。
ネタバレあり。






こんなド変態やだなぁ。
岡村孝子聴きながらコレ・・・って変態感増すけど。他になかったんかいな。
ド変態ほど”いかにもな”モンじゃなく、真っ当なモン好むのかもしれん。

おとんの変態趣味は息子に継がれていた・・・と思いきや、息子は気づいて止めに行ったんやね。
おかんの狂気的な束縛もえげつねえなあ、しかしそのお陰で決着ついたんだが。
違う方向に捻じ曲がらなくてよかった、もしかしたらそうなる前に死んだんかもしれん。
おかん、知ってたんかなおとんの母ラブなとこまでは。
でも自分の旦那が変態マザコンで可愛いムチュコタンはそいつに殺される、しかもエロいの排除してきたのに結果的にはエクストリームな触れ方しちゃってたし。
血ドバーッとは違う意味でのホラー。
読み返したいが気持ち悪いんでどうしたものか。

くるりのこと

くるりのこと」読んだ。

くるりのこと (新潮文庫)

くるりのこと (新潮文庫)

「バンドにとってメンバーの脱退というのは常に重大な出来事であるが」って今日のお前が言うなスレはこちらですか、くるりのクリストファーの加入・脱退に比べりゃメジャーデビュー直前にベースが脱退したTHE BACK HORNなんて可愛いもんかもしれんが当人達には重大なんだぞバカヤロウそれを「メンバーチェンジも無く~」ってチクショー*1、そもそも何でお前の名前あんねんメインはくるりだろう、「ザ・バックホーンの世界」の著者名のクレジットにバンド名と並んで石井さんの名前出てたか?「お前のブルースを聴かせてくれ」のクレジットに樋口さんの名前出てたか?「bloodthirsty butchers Rooftop Anthology 1999〜2014」のクレジットに椎名さんの名前出てるか?*2ていうか岸田が苦手だという誘導尋問的なインタビューというか「結論ありき」でお書きになりがちですよねBOOM BOOM SATELITESの中野さんはそうはイカ鬼子母神だったけども、そしてすぐ海外では〜だし。*3お前は実家のトイプーがお世話になってる「海外では~」ってすぐ言う獣医か!国内disしないだけマシだぞ。
・・・ああ、スッキリした。
こういう事書いたり呟いたりするからブロックされるんですよね、きっと☆〜(ゝ。∂)
岸田の引用RTが表示されないので分かった。*4
インタビュアー務めておいでなのは良しとして、何でクレジットに名前挙がってるんだろうね。
最後の対談でインタビュアーとしてオファーした理由は明かされているけれど・・・腑に落ちない。
メインはくるりのメンバーの話だからね。
でもこの人だから聞き出せた話なんだろうと考えれば、敬意を表さない訳にはいかないような気がしなくもないと言わなければ嘘になるのかもしれない。

閑話休題(それはさておき)。
まだ若いロックバンドが無茶出来た、金と時間かけて心ゆくまで音楽制作出来ていた時代の当人達の話である。
まー無茶苦茶である。
音楽という結果を残してるから良いけど、これで音楽がクソだったら碌なもんじゃねえ。
良いプロデューサーとは最適な環境を用意して助言はするが「ああするべきこうするべき」と口出ししない、型に押し込まないもんなんだな。
最初にそういう人達に出会えていたのが良かったのかもしれない。
デビュー以降も、要所要所で”出会うべき人”に出会えている。
岸田は「困っている時に年上の女性に助けてもらうことがすごく多くて」と仰るが。
それはユーミンや矢野さんだけじゃなく、歴代のメンバー、サポートメンバー、エンジニアの谷川さん・・・etc.
誰に見つかるか、が大事なのかもなぁ。それも実力のうちか。
ユーミンの「クライアントからもらった仕事をやるには、ドラマの脚本を書くように歌詞を書いた方がいい」って成程。
サビにどんな言葉を持ってくるか、とか。
第一線を走り続ける事が出来る人は、そういうテクニックも身に付けておられるのだなぁ。
こうやって日本のポップス・ロックの”ええとこ”が引き継がれていくんやなぁ。
今は岸田が学生に教えているのだろう、ご自身で体得されたテクニックと共に。
メンバーチェンジや海外レコーディングについて、当事者にはそう見えていたのか。
折々に雑誌インタビューで「こういう事があってんな」程度には触れていたが、あくまでも遠くから「へーほーふーん」なのだ。
自分からベスト出そうって言う人珍しい、それだけ追い込まれていたという事か。

さとちゃんに関しては「狂ってる」という言葉では甘っちょろいレベルの狂気なのでは。
喩えるととんでもない展開するミステリ・SF*5を読み切って「うわあ・・・」ってなった後にまた読み返した時に気づく何か、みたいな。

因みに山内とBOBOさんにくるりに入って欲しいって言った話は収録されてない。「ROCKIN' ON JAPAN」で読んだぞ。
この本の行の隙間にも、ページの隙間にも、其処にすら載りきらない、くるりの物語があるんだろう。
知るべきならまた何処かで知る事が出来るんだろう。
・・・恐らく活字・書籍に出来ない話の方が多いのだろうと推察される、しかし「毒猿ペピヲ」の由来云々敢えて聞かんのやったらサラッと流しとけ、気になるやんけ。
こんな話もあるけど敢えて書かないって技としてはアリかもしれんが苛苛する。
そういうとこも腹立つねん。

まっさらな気持ちで読みたいのに、どうしてもバイアスがかかってしまう。

どうでもいいニュース:
結成当初からのメンバーが脱退したバンドで上手くいってるバンドっていない、と言われた話が出てくるが、最近はそうでもないような。
THE BACK HORNACIDMAN怒髪天ブラフマンフジファブリック・・・苦労はしてはるけど「上手くいってない」とは言えないような。
寧ろメンバー脱退が無くめでたしめでたしってバンドの方が少ないのでは。

*1:10周年の時の「MUSICA」のインタビューでそうのたまって記事に書いた張本人である、同時期の「THE BACK HORNのピンチから10周年を振り返る」的な「ROCKIN' ON JAPAN」の兵庫さんインタビューとの矛盾もあったし、その後の彼らのインタビューを読む限り平林脱退→光舟加入というのは相当の影響があった事が伺える

*2:ってそもそもこういうとこで名前出すのを潔しとしはらへんと思う

*3:名探偵コナン」sageして「アベンジャーズ」シリーズageする文章はだいたいこの人だ、「アベンジャーズ」の素晴らしさ語るのに他のシリーズsageなくていいだろプロならさァ、こないだもファンが冷静にツッコミ入れ倒してるエントリ読んだぞ

*4:実際は見ようと思えば見られるけどな

*5:それこそ飛浩隆レベルの

彼女の名は

どうでもいい話を聞いてください。
去年シネマ9mmの時「とうとうサポートメンバーで観に行くか否か決めるようになってしまった、名越さんでもやった事ないのに!」と凹んでいた。
しかし、サポートの奥野さん目当てで地球三兄弟観に行ったのを思い出した。良かった。

6月のサウンドファイターズ!も山内なのだそうだ。武道館まで武者修行なんですかねぇ。違うか。
そういえば前回の2戦目の後「彼女の名は」ってナレーションあったが、誰?
HER NAME IN BLOODだと安易過ぎるか。というかHER NAME~がアリならその前に出て欲しい人はもっと沢山ある。
このお姿は。

田渕ひさ子

ひさ子さんや・・・仕事が手に付かなかった。
(幸い只管待つのが仕事だったんで支障は無かった)
しかし山内総一郎田渕ひさ子って何なん「稲子のGiGSアンケートハガキの好きなギタリスト欄」みたいな面子は!
ここに菅波栄純追加したらガチで好きなギタリスト欄になるぞ。
ストラトvsジャズマスター Powered by フェンダー、な対決ではないか。
ブルースドライバーで音下げるひさ子さんが圧勝しそうだが、逆に両方倒しそうな気もする。
山内も案外がっつりした音だったしなぁ、わからんよ。
紙相撲の勝敗のみならず、ギタープレイや音も楽しみである。
ギタマガさんに芸術点付けていただいたらよいのでは。
勝負つかないな、それ。

名越さんvs滝ちゃん・・・まだ言うか。
それは高望みと言うのだよ。

どうでもいいニュース:
ゆるいかにサウンドファイターズ関連のメール送ろうと思って忘れていた、因みにゆるいかはアーカイブ含めて3回分溜めてる