社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

久しぶりに積読してまして

ライブに行くとよく食べる、よく飲む、よく歩く、そしてよく読む。
以上、ワシのライブあるある。

あまり長く書けそうにないので一挙に2冊分、読んだ本の話を。

  • 「バッタを倒しにアフリカへ」(前野ウルド浩太郎/光文社新書

バッタに食べられたいくらい好きだからこそモーリタニアでの過酷な調査を続けられるんだろうけど、「好き」だけじゃなくて「現地の人の為に研究しよう」という真摯さが認められたからなんだろう。
ただ頑張ってます!だけじゃなくて自分の研究でよい結果を出したいし、それが研究所や砂漠の人達にもハッピーなものでありたい、ある為に出来る事は何か・・・を考えて実行に移してはる。
こういう人が白眉プロジェクトに選ばれてよかった。
あとユーモア。
過酷なのに、何処となく楽しげである。そのお人柄も受け入れられたんだろうなぁ。
読みやすいので小学校高学年~中学生くらいの子の読書感想文用に読めばよいと思う。
・・・と思ったんだけど、感想文的な感想が書きづらい。。。
個人的に「どくとるマンボウ航海記」(新潮文庫北杜夫)がそうだったんだけど。

東北と写真の話。
震災でもそれ以外でも人の死は簡単に受け入れられるものではない。
受け入れられないなりに何らかの理由付け、気持ちの落とし先が必要だと思う、「こういう考え方、受け止め方がありますね」と高橋氏が示した一例が、こういう物語なんだろう・・・と「さるの湯」読んでて思った。
他の作品も、そんな気がする。