社会学的ラブソング・改

ロックと活字とごはんと溜息と。看板に偽りだらけ。あまりはてブされたくないのではてブボタンは設置していません。

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

やっと冬物ニットを洗濯して押し入れの収納ケースにしまった。
ニットどこまで着るか悩む。
穴が開いたら流石に“おつかれさん”にするけど
まだ着られなくない訳じゃない、しかし昨シーズンあんまり着なかった。
昨々シーズンはどうだったっけ?

「英国パラソル奇譚 アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う」(ゲイル・ギャリガー、川野靖子訳/ハヤカワ文庫FT)読んだ。
新聞の書評かどっかで見た紹介が面白くて。
吸血鬼や人狼(オオカミ男的な)等の異界族、異界族の力を消す反異界族がスチームパンクな世界でどったんばったんおおさわぎ!だと思ってた。
反異界族の属性がまた面白そうじゃん。
”英国パラソル奇譚”だし初っ端からパラソルで吸血鬼倒しちゃうし、オラわくわくすっぞ・・・と思って読み始めた。
世界観も物語の大筋も面白いんだ。
面白いんだけど”どったんばったん”が思ったより少なくてな・・・ほぼ反異界族と人狼のラブストーリーでしかないような。
しかも露骨な。
別にスチームパンクでもファンタジーでもよくなくね?
もうちょっとすれ違ったり駆け引きしたりしてよくね?
とりあえずその2人が結婚するのは3作目くらいでよかったんじゃね?
多分ハーレクインやTL好きな人は面白く読めると思う。
自分はあんまり好きではないからな・・・スチームパンク要素たっぷりでどったんばったん!が読みたかった。(どっかにありませんかねぇ?)
ハヤカワ文庫FTじゃないよーな気がするが、そういうのもアリなレーベルだったんだろうか。