社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

月報(12月、1月)

最近セブンスイーツアンバサダーとしての業務を怠りがちである・・・。
コーヒー、カフェラテはめっちゃ買ってる。
12月末から1月にかけて食べたスイーツ達である。

  • 安納芋あんパイ


あっためると美味しいと教わったが、あっためなくても美味しい。


食感がすごく良かった。

  • 苺クリーム&ホイップ生どら


結構甘いのかな?・・・と思っていたが、さっぱりした甘さである。ちょっとギャップ萌え。

  • 白いわらび レアチーズ


これな!わらびのもちもちが美味しい。


  • コクにこだわった牛乳寒天美味しい。

※写真ありません
牛乳が勝ってて、ミルクプリンみたいな味わいである。
”寒天”を期待するとちょっとがっかりするかもしれないが、”牛乳”を期待すると大変美味しい。
また食べたい。

  • レアチーズデザートストロベリー


6Pチーズみたいなデザートチーズあるけど、あれを普通のスイーツにしました、という感じである。
一切れじゃ足りなかったんだ、だから嬉しい!

明日武道館か

いいなー。

こないだ某ロックスターが「ライブで聴きたい曲あるかな?」と尋ねておられたが、地方民*1にとっちゃ、行ける場所でライブ(しかもワンマンだ!)やってくださるだけで有難い事なのだ。
関東はやっぱり遠いよ。
尊い。なむなむ。
とか言いつつ「触覚UNDERGROUND」は観たいです!
あの宝塚スターの背中の羽根のような絢爛豪華なイントロは生で観てみたい。

・Rooftop
今月の「歴史のふし穴」も血腥くなくて安心する。
血腥いのもそれはそれで面白いけれど。
能町さん情報早っ!描いて即入稿、印刷だったんだろうか。
キイチビール&ザ・ホーリーティッツのインタビュアーにロフトの樋口さんのお名前があって妙に納得する。
間違いないバンドだろう、少なくとも以前ラジオで聞いた時にええなぁ、と思ったバンドである。
・ベースマガジン
アメリカでは5弦ベースが一般的らしい。
日本でも最初から5弦買う人が増えてる、という話は聞いた事ある。
ティーブ・ハリスと光舟の対談ええな。
自分が影響を受けた人と、自分が影響を与えた人の対談。
己の音楽信じて曲が求めるベースを弾き続けていたら、同じく己の音楽信じてベースを弾き続ける若者*2が付いてきてる、って素敵な話じゃないか。
シティリビング
あんこ特集。
健康診断の時に読んだ「SAVVY」もあんこ特集、関西にあんこブームが来ているのだろうか。
福島大逆襲
何はともあれ福島大逆襲。2は武道館の日に発売だと思ってたよ!
温めのお風呂にだらーっと浸かる、は無理なんだろうか。のぼせない程度に芯からあったまるよ。
・図解服飾用語事典(ブティック社
諸事情でファッション用語を抑えておくべきでは?となったので。
本来は現物を知ってる人が確認する為の事典だと思う、それを読んでいくのは逆であろう。
図解あるけどググりたくなってしまった。
「アウトレット・ストア」は自社ブランド製品の在庫処分の他、直営店で低価格販売するものもあるとか。
アウトレット用に商品作って売るのは「そんなん、あり?」と思っていたが、正しいようである。
ストーリー、大事なんだなぁ。。。

どうでもいいニュース:
たまにRooftopの各店スケジュールのその日の出演者・内容から辻占みたいな事をするんだが、ある日の辻占擬きが「ヤなことそっとミュート」。
なるほど。

*1:車が無いと生きていけない程ではないが終演後物販だなんだとのんびりしてたら最寄駅からタクシーが消える

*2:中堅さんだけどね

お勧め読むのも楽しい

タブレットスマホで漫画読むのはだいぶ慣れた、しかし小説は相変わらずしんどい。

こないだコメントでお勧め頂いた漫画を読むのである。
・違国日記(1)/ヤマシタトモコ(フィールコミックス FCswing)
両親を亡くした姪を引き取り同居する小説家の話。
仕事入り込んでいるときに「ちがう国」にいるから、そして槙生が朝に日記を書くように勧める(実際にスマホやノートに記録を残していくシーンがあり、メモも描かれていく)から「違国日記」、なのかな。
そして”ちがう国の女王の王座のかたすみでねむる”のである。
槙生は人見知りする、誰かと暮らすのが苦手な人だけど、そういう人が放つ言葉は独特で、心に突き刺さる。それがいいなぁ、と。
ふわっとしてるようでそうでもない空気感が好きだ。
・北北西に雲と往け(1)/入江亜季ハルタコミックス)
情報検索した時の印象で勝手にハードボイルドというか推理モノを想像していた。ちょっと違った。
依頼を解決してこなしていくうちに主人公自身にまつわる謎も解かれていく・・・のではなく、端っから主人公自身或いはその周辺の謎が提示されつつ2巻へ、という感じ。やや不穏。
絵は好きなんだけど、話が推理モノメインだったらなぁ・・・しかし弟の件がすごく気になる。ウムウ。

お詫び

この件、ご本人の目に留まってしまったようである。
此れだけではないとは思うが一因にはなっているだろう、というエントリを拝読した。

不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。
いつまでもしみったれた事を書くべきではなかった。

正直なところ「機会があれば」と思い乍ら時間掛かりつつも一昨年漸く手に取り、折々に読もう、他の作品も読んでみようとしていた作家さんにこのようなエントリを書かせてしまったのが非常に悲しく、不甲斐無く、情けない。

天冥の標Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河

好きなアーティスト・作家に「買ってください」と言わせないで済む、レコ屋・本屋潰さなくて済む位には金が欲しい。
こればっかりはどうしようも無く、限られたリソースの割り当てに苦しむのだ、ただの人は。

「Ⅴ」がiPhoneでは出てこない・・・のは気のせいか。
「天冥の標Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河」(小川一水ハヤカワ文庫JA)読んだ。
Ⅲ・Ⅳのすぐ続き・・・なのかな。
小惑星パラスの農家のどったんばったんと、6000万年前(どこから数えて?)の地球から遠く離れた星の海底で生まれたノルルスカイン(とミスチフ)の話が交互に語られる。
他の方の感想を拝見すると、この2つの物語は同じ事を語られている・・・という感想があって「なるほど」と思う。
自分はアニーがノルルスカインの副意識流の1つで、最後らへんで2つが繋がるという事かな?と思って読んでいた。
Ⅰに繋がるには、もうちょっと必要なモノがありそうである。

単純に誰が敵か味方か、という物語ではないが、どこまでノルルスカインを信用(or利用)出来るのだろうか。
オムニフロラが今後どう絡まってくるのか。