鉄瓶も鉄の急須もあるけど、探している本は無い。
蔦屋書店には。
堂島のジュンク堂には、あった。
日に焼けたのか、背が色褪せた本。
5年前から待っててくれたん?って感じで。
それが「NOVA10」(大森望・編/河出書房文庫)だ。完走したぞ。
面白かった作品。
身につまされるとこもある・・・が、こういう妄想大事よね。他人に迷惑掛けてない、自分が生き易くなる妄想。
山田達みたいにはなりたくないな。
何処へ行くのだろう。寂しさだけが残る。
- ミシェル/瀬名秀明
「無限回廊」読んでたらまた違うものが見えるのだろうか。
読んでなくても楽しい。美しい音楽なんだろうな・・・と思って読んでた。
読んでる自分にとってノイズかもしれないのだとしても。
「NOVA」シリーズ、新しいの出るみたいだ。
来月の文庫本の新刊案内にあったが、実際どうなのだろう。