社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

大銀魂展 at 大丸ミュージアム梅田

正直なところ、ガラかめカフェは長時間待つのを覚悟していた、2時間までなら待とうと思っていた。
こちらが長時間待つ事になるとは・・・。

梅田大丸に行ってみると、整理券が配布されていた。
一旦諦めようとしたが、「他に寄りたいとこ周ってたら待てるのでは?」と思い直して貰ってきた。
何番まで呼び出されているかはサイトで確認出来るんだねぇ。
スマホぽちぽちしながら春水堂のタピオカドリンク飲んだり資材見に行ったりする。
タピオカドリンク美味しい。タピオカちょっと固め?
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資材のついでに最近の流行りらしい「ヘアバトン」の現物探したけど、なかなか見つからない。
余ってる大粒パール使うのに良いかなぁと考えている。

さて本題。
会場入るとすぐに万事屋の3人が土下座している。ここだけ撮影OK。
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チケットもぎりのとこで名詞を渡されるが、隣は説明あったけどこちらは無くて一瞬「へ?」となってしまった。
或る程度人が入ると、カーテンの向こうへ案内される仕組み。
ここで「大銀魂展」の概要説明の映像が流れる。
因みに前方にある椅子は便座型。ふたもあった。
そこから展示へ。

展示は生原稿と作者コメント。
あと将ちゃんとか・・・。
原稿は「こんなに細かかったのか!」とびっくりした。
これだけ話が凝ってて細い線で細かく描いてはったら、そりゃギリギリになりますわなぁ。
どこも詰まってるのはじっくり観る人と音声ガイド使ってる人が多かったからだと思う。
勿体無いけど、その間をずばばーっと観てきた。
途中やばげなカーテン潜ると、「銀魂」でパロったジャンプの作品の作者の色紙とコメント、それに対する空知のコメントが展示されていた。
愛されてるなぁ・・・。
最後に空知の仕事部屋(机)の再現が展示されていたけど、何ペンでペン入れしてはるんやろ。
面白かったけど、ゆっくり観たかった。

物販はそんなに買い物する心算なかったけど、何故か羊羹買ってきてしまった。

ガラスの仮面カフェ at CHEER'S CAFE&DINING

今日は刺すような日差しはないものの蒸し蒸しする。
えび餃子やしゅうまいの気持ちになって梅田を歩き回った。

朝イチで梅田阪急へ。
ガラスの仮面カフェ目当てである。
開店前から行列出来てるんだろうか・・・と思ったがバトンドールとコロロの列が形成されているようであった。
バトンドールってかなり前からあるよなぁ。友達が買ってきてくれはった。
今でも大人気なのかー。美味しいもんなぁ。
コロロも可愛い。美味しそう。夏はでろんでろんになりそうだが・・・。
CHEER'S CAFE&DININGはビュッフェも気になる。今度行ってみよう。
クラフトホリックのコラボカフェもあったみたい。ちょっと行ってみたかった。

結局、殆ど待たずに入れた。
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ちょっと時間に余裕見た方がよいかもしれない。
頼んだのは”紫のバラのひと「いつもあなたを見ています」バーガー”。
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食べられます。
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サプライズは直接受け取ってしまったのだけど、お皿に置くとこあったんやな。
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(サプライズは分かっていても、なんとなく嬉しい。)
バンズがもちもちしていて美味しい。米粉入りかなぁ。
コースターはマヤだった。
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見た感じ、お客さんの大半がガラスの仮面メニュー目当てだったっぽい。
旅行・遠征の途中で立ち寄った、みたいな。メインの方もあったかもしれない。

スイーツ系食べられなかったので、また行きたいなぁ。

音楽ストリーミングサービスの件

こちらの記事が話題になっていたので、ざっと読んだ。
www.fuze.dj
元々紙じゃない長文を読むのもタナソー氏の話し方も苦手なのできっちりとは読めてない。ごめんなさい。
結局、この一言のような気がする。

twitter.com
LINEスタンプやアプリに課金するもんな、音楽に割けるお金も限られてくるだろう。
通信制限近づいたら、ツイッターもイイネばっかりになるらしいし。

あと「沢山音楽が聴ける」のが果たして良い事なのだろうか?
探すの大変だし。
気軽に聴けるけど、1曲1曲に集中して聴くのかな?ザッピングがメインになるのはアーティストにとって幸せなんだろうか?
音楽好きでも何万曲も聴く事はあるんだろうか。
家でBGMにしたらよいのかもしれないけど、自分ちのBGMはテレビかラジオだ。radikoプレミアム便利!

音楽ストリーミングサービス、dヒッツは1ヶ月ちょっと使った事がある。
iPhone新しくした時に「これ入ってくれたら料金安くなるから」っていう例のやつで。
色々聴くぞ!と思ったけど結局特定のアーティストしか聴かなかったような。めんどくさい。
最後まで聴かないでざーっと聴いて次!ってなってた。
「ギターのミュートがだんだん開いて(?)いくのがめっちゃかっこええ!」「そのイヤァァァなギターがええねん!」「そのスネア一発が素敵過ぎてつらい」みたいな聴き方はしなかった。しづらい。
でも気になった時にすぐ聴けるのは良かったな。
因みにdヒッツはブッチャーズ、コーパスあぶらだこギターウルフがあるのは確認した。渋いのもある。
解約するまでは毎日「ソ連のヒロシ」聴いたら寝る、という習慣にしていた。

周りはどうだろう?と考えてみたら、お師匠さんがクラフトワーク目当てにSpotify始めてはった。
多分欲しい音源はCD・レコードで全部持ってはるやろうから、配信メイン・配信の方が早い場合に使いはるんやろう。
あとバンドのドラムさんが、バンドでやる曲チェックするのにApple Music使ってはった。
今度感想聞いてみよう。

じゃあどうなったら、ストリーミングサービスを使うだろうか。
自分だったら
・ストリーミングサービス限定のリミックスやライブ音源
・70~80年代の邦楽ロック。ニューウェーブやパンク中心に。
・インディーズだかメジャーの息がかかってるか分からないような、初めての全国流通盤出したような位の邦楽バンド・ユニット
・東南アジアのロック、ソウル(1曲探してる曲がある)
があったら聴きたい。
東南アジアのロック・ソウルは、誰かが作ったリスト探したらわかる?
そういうプレイリストはあるのかなー。
登録する前にどんな音楽があるかざっと確認したいけど、Spotifyは出来ないっぽい。

取り急ぎ紅蜥蜴とLIZARDが聴きたいです。LIZARDは「邪都戦士」が聴きたい。
LIZARDはネット上にあるけど、紅蜥蜴が見つけられなかった。
そのテの音楽が聴けるなら登録します。
(と思ってたら、YouTubeにあった)

どうでもいいニュース:
今回の記事とは直接関係ないですが。
最近は音楽ニュースでも釣り・大げさ・紛らわしいタイトルの文章多いよなぁ・・・。
人の心ささくれさせてムッカー!配信側はPV上がるか、炎上大歓迎!みたいな、さ。
あれやめて欲しい。

面白い音楽・モノに触れたいだけなのに

それもままならないのはなんでだろう。

・ok music UP's
バックドロップシンデレラの人、ライブハウスの店長だったのか。
打首さんとの話、ええ話。多分。
・skream!
色々面白そうなバンドは居るが、実際”面白い”のかどうか。
それせか、一時期とはいえよくメジャーに居たな、思い切ってたんだなぁ。多分彼らは面白い。
石井えりりんが嫌いそうなバンドもおるな。名前は挙げないけどライブ映像は面白くなかった。
TSUTAYA CLUB MAGAZINE
今号で終了とのことで残念。
アルバムの上半期ランキングとは縁が無いぜ!と思ってよく見たらサチモさんと星野の源ちゃんあった。
この2枚は借りてきたぜ!
ビッグイシュー
7/1号の「夏、雲をつかめ」は面白いかも。「幻日」も登場する。
トームチェイサーって映画で観たな・・・タイトル忘れた。
あれは撮影じゃなくて観測用機器打ち上げるぜ!な話だったが。

選択に年齢は関係ない、と自分くらいは言いたい

人間、何かを「選択」する時に「年齢」は関係ない。
ないはず。
なのに、実生活では「もう○歳なんだから」って言われるのは何故だろう。

具体的な数字じゃないけど「いい年して」とはめちゃくちゃ言われる。
「もうキティちゃんって年じゃないでしょ!」とか。因みに当時小学生。
多分うちのおかんの口癖だ。
年配の、自分自身が何かと制限受けてきた人は「○歳はこうあるべき!」に縛られちゃうんだろうなぁ。
自分が縛られてきてるから、我が子も縛られるのが当たり前、ワタシに出来た(やらされた)事が出来ないなんて、自由になろうなんてユルセナイ!んだろう。

・・・と考えてたんだけど、若くても「もう○歳だから」「○歳はこうあるべき!」な人は少なくない。
「ババアがピングーつけてる」って通りすがりに吐き捨てられたことがある。因みに当時高校生、言った相手は中学生くらいか。
ライブ行ってても「ジジイが」「ババアが」って言う人おるよな。
いつかそういう人に「お前も将来こうなるんやで!」と言ってやりたい。
若い人はもっと自由な考え方が出来る時代だし頭も柔らかい筈なんだけど、結局親や周りの年上の人に「こうあるべき!」って刷り込まれてしまうのだろうか。
(元々仲間や共通認識が通じる狭い目の範囲での人間関係の中で生きてるから、もあるかも)

別に幾つになっても、いいじゃない。
「40歳だけど幼稚園から人生やり直したい」は流石に無理、というかやめといた方がいいと思う^^;
冗談はさておき。
「○歳になったらこうしなければならない」に従う選択も出来るけれど
「○歳だけどこうしたい」という選択も出来るのになぁ。
選択に責任が負えるのなら。
負えるとしても、許せない人もあるんだよなぁ、どうしたらそういう人は変われるのだろう。無理かー。
自分は、選択するのと同時に、誰かの選択も許容出来るようになりたい。
「もう○歳だから」「○歳はこうあるべき!」は口にしたくない。

特別お題「『選択』と『年齢』」

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