社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

文庫版現世怪談(二) 白刃の盾

読者登録にスターぽちぽち、有難い話である。
しかし基本的に音楽と読んだ本とおやつの話しかしてないのに、面白いんだろうか?
ビジネスやらサロンやら「この俺様がレクチャーしてやってもよい」やらはノーサンキューである。

「文庫版現世怪談二 白刃の盾」(木原浩勝講談社文庫)読んだ。
ここんとこ怪談読んでる事多いな。立て続けに出てるんだから仕方ない。
何となく、よく分からない話が多い。
”よく分からない”のは読んだ内容が理解出来ないという事ではなく、その”現象”の起きる理由がはっきりしないという事である。
それが怖い。
”訳の分からない未知のもの・現象”が怖い。怖いけど気になる。
そういうものと暮らしてるんだろうなぁ、現世は。
分かるか分からないかの違いで。
分かったらいいってもんでもない(1話目とか)。
実話系怪談「怖いー気になるー」って言いながら読んでるのが一番平和なのかも。

9mm Parabellum Bullet Personal Book

目的のためならワンダーを選ばない人間になりたい!
稲沢です。
急にどうした。

9mm Parabellum Bullet Personal Book」(ロフトブックス)読んだ。
やっと読めた。
読んでも読んでも減らないんだ・・・まるでトルコのドンドルマだ・・・。
トルコのアイスですけど、伸びるからか食べても食べても減らないっていう。美味しいんだけど減らない。そもそも受け取る前にギミックかまされる。

ツイで見て知っていたが、半分がかみじょうのブログである。(下記写真の”永谷園のお茶漬けの東海道五拾三次カード”で挟んである白い部分がそうだ)
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いろいろおかしい。流石はでっかいアイドルの写真集出してるロフトブックスだ。ロフトだし。
ブッチャーズみたいに縦書きでなくて良かった、縦書きでかみじょうブログ再掲載の絵文字は辛い。
改めて読むとひどい(褒め言葉)。
かみじょう真面目なんだよなぁ、真面目さ故の顔文字☆〜(ゝ。∂)なのか)^o^(
尚更狂気感じてしまった。
「語彙が乏しい人は行動の種類も乏しくなるのでは」説には激しく同意する。
怒髪天の武道館前の対バンの事も書かれていた。あのライブ観て「久しぶりに9mmのワンマン観たい」と思ったのだった。
坂詰の兄ィ肩車したら、そりゃ背中に負担かかるだろう・・・。
増子の兄ィなら、そんなに負担かからないと思う(が人は見かけによらないので何とも)。

滝ちゃんと田淵の対談はユニゾンファンにも読んでほしい。今の邦楽ロック好きにも。
「客を減らさない努力」「時代が期待するものを100%やる必要はない」・・・なるほど。
増やす方が短期的には良いのかもしれない、でも長期的に活動するとしたら減らさない方が大事なのかも。
「ただ曲を作り続けて、ただライブをやり続ける」のがファン・聴く側としては有難いけど、このご時勢難しいんだろうなぁ。
9mmもユニゾンもそれを貫ける実績を重ねてる。そういうバンドが居る事が救いなのかもしれない。。。

卓郎・カズの弾き語りツアーレポは和む。対談とブログ再掲載の間なので尚更和む。
ゆるーい、というのとも少し違う和み。
この緩急が9mmらしい気がする。

こちらも記事の再掲はあんまり覚えてなかったので、新しい気持ちで読んだ。
結構掲載されてたんだな。
Rooftopは今でこそ定期購読で安定供給されているが、その前はなかなか手に入らなかったもんなぁ。
(偶偶貰いに行ったら、9mmファンの方が「ありませんか?」と店員さんに探して貰ってはって、便乗して自分の分も貰ってきたのはいい思い出。)
「The Revolutionary」のは覚えてる。写真かっこよい。
インタビューされるメンバーの違いもあるかもしれないが、ライブ・プレイ面の話から歌詞の話にフォーカスが移っていってるような気がした。
9mm自体がそうなのかもしれない。
(と思ったが「BABEL」は・・・「眠り姫」があるか)

どうでもいいニュース:
・華やかなスティック回しもまずは練習からなのか。
・こちらもデモのボーカルパートはピアノなのだそうだ。
・「ベルセルク」はアニメだけど子供は観ないですよ多分・・・中学生なら観る?

週報

引き続きセブンスイーツアンバサダーである。
今週は沖縄スペシャルでした。
沖縄県産シークワーサーのレアチーズ
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洋菓子店のひんやりスイーツ、という感じ。
シークワーサーが酸っぱすぎず、レアチーズが甘すぎずさっぱり。
沖縄県産紅芋の生スイートポテト
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見た目でムースじゃないの?と思ったが確かにスイートポテトの食感がある。
でも普通のスイートポテトほどもさもさしてないから食べやすい。

紅芋生スイートポテトはお稽古の前にコーヒーと一緒に買ってきて食べてた。
カフェでまったりもいいけど、お稽古前の一服はこれで良いような気がする。

アイスは買ってきてまだ食べてない。楽しみ!

どうでもいいニュース:
教室近所のセブンイレブン、コーヒーの機械に「ホットコーヒー」「アイスコーヒー」の意味らしき中国語・ハングルの手書きの貼紙があった。
インターナショナルやなぁ。
観光客多そうじゃないけど、多いのか。

若いつもりが

美容院に行ってきた。2月以来5ヶ月ぶり。
今年は花粉が顔に来て湿疹酷くて・・・髪が当たるとことか生え際とか特に酷くて、髪切らずに纏めた方がいいかなと思って・・・と言い訳。
席に置いてあった雑誌が週刊誌に婦人画報で「これが年を取ると言う事か・・・」とショックを受けたが、その後雑誌を入れ替えてくださって安心。
年内にもう1、2回行けますように。

今週末読んだ色々。
Oggi
地味に載ってるフェスコーデにツッコむ気力も無く。スタイリストかなんかの人が紹介してた。
他の女性雑誌のフェスコーデよりはいい。足元サンダルで大丈夫かはさておき。
それで実際にフェス行ってはるんやったら、ええんやないですかねぇ。知らんけど。
・MORE
銀魂」関連の特集が載ってるとは。
はあ某は炎上してボロカス言われる事が厭なら、それ以前に出来る事があるんじゃないかね。
・Kansai Walker
ガラスの仮面」カフェが気になる。サプライズって何だろう?
美容院の近所のオサレカフェが紹介されていた。
帰りに前まで行ってみたが、オサレ過ぎて入りづらかった。
美容院行った直後だしちゃんと顔作ってるから、オサレなとこに行くには最適なタイミングなんだが。
10~20代のオサレなインスタか顔本やってる人じゃないと入っちゃダメそうな雰囲気で。
インフルエンサーが商品紹介する時、何で画面の半分は自撮りなんすか?」「そもそもインフルエンサーって?*1」って会話してるようじゃダメなんだよ、ああいうとこは!って思ってしまった。
でもそのうち行く。
双亡亭壊すべし(5)(藤田和日郎少年サンデーコミックス
訳わかんないけど切ない・・・。
青一の方の闘いと凧葉の方の闘いがリンクする・・・いや、まだ他の勢力(?)があるのか。
しかし凧葉のこれまでの人生、ヘヴィなような。それでもひょうひょうと勝っていってるって、登場人物の中で最強なのかも。
で、次が前編クライマックスって、早っ!
後編が10巻分以上あったりして。
・マッチョグルメ(成田成哲/ジャンプコミックス
なんだかんだで単行本も買った。
ほんっとにこの人マッチョさん描くの好きそうで。描き続けて欲しいなぁ・・・と。
巻末おまけページ的なものを期待していたが、そういうのは無くて番外編が掲載されていた。
「ジャンプ+」掲載時にも思ったけど、ご飯が美味しそうでずるずるしてないのが良い。
ずーっと続けていけそうだけど、それも難しいのかな。

それこそ“インスタ映え”しそうな外装なのに取り壊しなんかな・・・ちょっと切ない。

*1:滑舌悪くて伝わってなかったんだろう

今日の森

発表会ライブの参加費支払ってスコアを受け取って来た。
やれやれだぜ!
・・・と言いたかったのだが、気になる箇所を確認したら公開リハーサル的なやつ以外の練習を想定していないらしい。
個人情報とかカスラックとか色々ややこしいとはいえ。事前練習出来ひんの?
どうせ公開リハーサルだって2回くらいしか合わせられる時間無いんだろ、F.O.する曲のエンディング決める時間すら無いのでは。
去年までと担当者もやり方も違うとは聞いていたが、せめて去年までを”参考にする”くらいはやってもいいんじゃないかね。
ピアノ・エレクトーンの発表会のノリなんだと思われるが、ピアノ・エレクトーンのアンサンブルでももっと練習の機会あったぞ?
鍵盤歴長いけどプロではないし、面識の無い方々と一発で合わせる自信は全く無い。

愚痴はさておき打ち込み。
3連と16分が混じるとクォンタイズかけるのめんどくさい。
オクターブ奏は両手で弾いたが、左の方が修正箇所多かったのでちゃんと動いてないんだなーと。運指確認しないで弾いたのも悪いが。
そのままラストサビ前のドラムを少々。
ドラムたのしー。せっちゃんじゃないけど”ご褒美”だわ、これ。

次回→ラストサビ前(Cメロ?)のベース類から。例の箇所はタム高いとこから回してよいと思う(ので修正する)