社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

このおいしさ、まるでプロ級!味わいリッチな焼き菓子レシピ

朝からヨーグルト食べ過ぎて幸せだが、くるしい。

「このおいしさ、まるでプロ級!味わいリッチな焼き菓子レシピ」(gemomoge/KADOKAWA)読んだ。

はてなブックマークのプレゼントで当選していた。
「後でゆっくり楽しもう」と思い、積んじゃあいかんと大事に仕舞っておいて気づけば年末・・・すみません。
こちら↓のブログの焼き菓子レシピの書籍化である。
www.gemomoge.net

今でこそ家人がケーキ焼いてるの見て「すげー!おいしそー!」で自分は食べるの専門だが、実は休日にお菓子作りする人間だった。
まだ昭和、小学生の頃。
オーブンレンジ買った!ケーキ作れる!と大喜びしてオカンと作っていた。
で、ケーキ・クッキーの型やハンドミキサーも揃えたのにいつの間にか作らなくなった、そして大学生の頃にガトーショコラを全力で焦がして諦めた。
(ガトーショコラのあの色でも焦がしたら見た目で解るもんなんだよなー、と妙に感動。)
美味しそうだったのと写真の撮り方を見たくて応募したんだったか。

・・・読んでて、ちょっと作りたくなった。
オイルクッキーなら頑張ったら作れるかな。
マフィンとパウンドケーキも気になる。
解りやすい。
写真付きの手順が細かく書かれているのに、初級・中級だと見開き1ページに収まるのすごい有難いと思う。
昔昔使ってたレシピ集は「どこまで混ぜ合わせたらええの?」が解らなくてオカンと言い合いになってた。
オーブンレンジに付いてたレシピ集は写真たっぷりだったがページ渡ってたので作りながらページ捲るのが面倒だった。
もうそんな言い合いをしなくてもいいんだ、ページは捲らなくてよいか捲っても1回で済むんだ。
あと予熱のタイミングが手順のとこに書かれている。
予熱タイミング間違えて待たなくて済むんだ。
兎に角、至れり尽くせりである。
昭和のお菓子レシピとの隔世の感。
当時の自分に「この本見て作って御覧、なーに沢山作ったってワテが食べるがな」って渡してやりたい。

とかうっとりしてたら、チーズケーキの本が出るそうである。

ごくり。