社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

飲むお茶、食べるお茶

最近はコーヒーを飲む事が多くて、「お茶やないんやなー」と言われる。
や、飲んでるよ。
コーヒーはお腹の停滞解消の為なのよ・・・また切実になってきた。
尾篭は話でスマソ。

「飲むお茶、食べるお茶 ミャンマー紅茶物語」(磯淵猛/PARCO出版)読んだ。
ミャンマーの紅茶事情、ボニーさんと家族の物語である。
ミャンマーの紅茶、レペイエは濃く煮込んだお茶をたっぷりのコンデンスミルクと混ぜて飲むのだそうだ。
ほうじ茶っぽいとか。
気になる。
都会のマンダレーで飲まれる紅茶が手に入りにくいが、シャン州にお茶の栽培地がある。
ここのお茶を紅茶として持ってくればお金になる・・・という所から始まって、紅茶工場を作り商売を始めたが、行き違いでテロリストに放火されてしまう。
軍の所有してる紅茶工場を買い取った・・・がこちらは軍に没収される。

食べる方も気になる
よく考えたら、ミャンマー料理自体、食べた事ないな。

今はどうなっているのだろう。
紅茶の製茶工場の方が他国のお茶の産地を観に行かれたそうだが。
お茶の木自体が弱っているようなので、大切に手入れされて復活してたらよいな。