社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

充実

「キツネツキ」のデモCDポチったのがもうすぐ届く。たのしみだー。

色々充実してる秋。
福島大逆襲
芋煮会、お疲れ様でした。
キャンペーンで東北回っても決して関西にいらっしゃらないのは、マイApple製品失くすからだったのかねぇ・・・。
マニヘブ来阪の時は失くさないように祈っておきますよ、身代わりに「Apple」って書いた紙失くしておきますよ。
何ならiPhone 4sの箱から出てきたAppleマークのステッカー失くしとくし。
音楽と人
THE BACK HORNは「何も変わらねえよ」って、変わり続けてきたバンドだと思う。「何処へ行く」の歌詞じゃないけど。
20年の歩みについて、それぞれ語る内容は違うのだけど、ちゃんと同じ方向を向いているし、バンドについてどう”在る”べきなのかちゃんと把握してはる。
しかしこのタイミングで表紙でもよかったのになー。来年が20周年だから、その時のお楽しみなんだね!
TOSHI-LOWさんのインタビュー良かった。
何も無く、「今夜がある」事が希望であり、愛である、と。
それを歌い、伝えるのは難しい事だろうと思う。
ところで「酔っ払って横で寝てる友達」は細美のみーちゃんかしら。
・skream!
逆にヒット曲が無くてよかったんだと思う、THE BACK HORNの場合は。
あったらあった、縛りが出来たら出来たで色々悩まなきゃいけない。
栄純が見る景色がまた違うんだろうなぁ。
「アラフォー戦国時代」も”らしい”なぁ、と。「本多さん、気をつけろ!」は容易に想像ついた。
滝ちゃんだったらミックスもお茶の子さいさいだと思ってた。意外。こだわりだすとキリの無い、ほんの少しの変更が大きく影響するところだろうしなぁ。
・ROJ続き
フレデリック、「オドループ」の呪縛という話が出ていたが、それよりもその次のリード曲が「オワラセナイト」で似たような曲調続いてよかったのか?と思った。
こういうバンドですよ!って分かり易い、だけど「またかよ」って思われる可能性もある。
他にも面白い事が出来る、直球だけじゃなくて変化球も投げられる筈、そういう実力のある人達だろうに勿体無いなぁ・・・とラジオ聴いてて思っている。
(実際、いい直球も変化球も投げられるバンドなんだよなぁ)
フレデリックだけじゃないけど、最近そんなん多いわ。
迷走しまくるよりはいいのか。
直球投げ続けるか、迷走しすぎるか。
ドーン!と1曲突き抜けちゃわない方が、色々試せてよいんだろうか。
RGのROJあるある・・・思わず表紙見た。確かに。

syrup16g COPY発売16周年記念ツアー「十六夜 <IZAYOI>」【四夜】 at なんばHatch

syrup16gに関しては妙にチケット運が良いのは気のせいだろうか。
「Hurt」の時は取れたら御の字のが取れたし、「Kranke」の時は実質前から2列目。
今回は2階最前列。多分「ライブ・イン・ザ・サン」以来じゃないかね。
缶バッジに惹かれて「delaidback」を会場予約する。

以下ネタバレあるかも注意。
セトリ・MCの詳細はググったら色々出てくる(雑)。




SEが流れて登場、元気いっぱいなの、五十嵐?えええ?スキップしてたように見えたの気の所為?
逆光なのでシルエットががっつり見える感じ。ギターの色がわからん。
淡々と・・・と思いきや、ギター持ち替えの度に「ありがとうございます!」とMCがある。
テレキャスメイン?にストラト赤とサンバースト、全てが赤いジャズマスター?、アコギ色々出てきた。「Share the Light」でSG。
他にもあったかもだ。
ボード気になる。流石にそこまでは見えない。
兎に角ギターかっこいい、こんなにかっこいいギター弾く人だったっけ?他所からギタリストでお呼ばれしそうだよ!?
そして音が優しい、エフェクター踏み替えやフィードバックすら優しかった。思いっきりフィードバック鳴りまくりだったのに(多分)。
足軽く上がるのは観たかも。
で、こんなに喋る人だった?
そりゃMC少ないけどさ、ひるめしMCする訳無いけど。
ぼそぼそっとしか喋らないイメージだった。
キタダさん渋かった。
殆ど立ち位置変わらないままだったけど、ダブルアンコールの時、イントロでソロ叩きまくるタイコさん側、アンプに手を置いて「おーやっとるやっとる」みたいな感じで向いてはった。
あとお客さんから声援あった時に手を振ってはった。わー!
静と動、静が五十嵐とキタダさんなら、動はたいこさんである。
魅せるドラム。
VOLA含めて、ちゃんと見えたの初めてではないだろうか。
立ち上がる瞬間も見えた、元々椅子高めなのかしら。
ビスタライトに脚が透けて綺麗。
サイケデリック後遺症」のタム回しは思わず口ずさんでしまった(エアで)。
たいこさんのMCって今まであったっけ、「COPY」について「今演奏していてもゾッとする」と。
どんな「ゾッとする」かは解らない、ただそれだけ絶妙なバランスで成り立ってた「COPY」であり、syrup16gだったんだろうなぁ。
リリースされてから16年、オリンピック4回くらいだって。
メンバー紹介もたいこさんから。
「ベース、キタダさん!」「ギター、がっちゃん!」という紹介がすごく”らしい”気がした。
アンコールの時は五十嵐が「素晴らしいリズム隊の皆さんです」とお二人の演奏に被せて紹介してた。

あと、客席のゆらゆらが美しいのも印象的だった。
上から観てると、それすらも演出のように見えたぞ。

曲は「COPY」からは勿論、最近の曲も・・・か。
「パッチワーク」生で聴けただけで感無量。
しかしシロップってこんな力強い、がっつりしたバンドだったっけ。不思議な感じ。
前は固唾を飲んで観る感じだったような。
危うさがない、どっしりと“其処に居る”感じ。
過去2回のライブレポ振り返っても、今回のツアーほどエモい感じはしてなかったっぽい。
それが不思議な感じで。
他のバンドのエモさ、激しさとも違うんだ。怖いくらいどっしりした安心感的なナニカがあった。それすら怖いわ!
本編最後、「今日は何曜日?」「土曜日じゃなかった」から「土曜日」。
こんなエモい曲だったっけ。
最後、五十嵐が「土曜日なんて来る訳ない」を繰り返す中、キタダさんとたいこさんがそっと去っていった。
もー早い。
アンコール2回は一層どっしりエモかった、でも早い。なんでこんなにシロップのライブは早く感じるのだろう。

ほんと、シロップって愛されてるねぇ。
って、毎回思ってるような。
いつも言葉失くして「すげえすげえ」って帰って来ては他の方の感想漁るっていう。
こういう時に「いつも」って言えるとは思ってなかったなぁ。
3回も生で観られるなんて!

「九夜」どうしよう・・・今回のツアー観られたからいいや、と思ってたけどやっぱり観たくなってきた。うわあん。

どうでもいいニュース:
Hatchの電子ポスターみたいなやつ、普段撮らないしツイッターとかに上げたりしないんだよなぁ。

と思ったが「Hurt」の時にも撮ってた。→このとき

かんぷらに挑む

我が“美味くなさそうなごはん写真”の技術は世界一ィィィィーーーーッ!!!
な、稲沢です。

事の起こりは、猪苗代湖ズツイッターであった。

かんぷらって何?おやつ?ガンダムのプラモに似た何か?
THE BACK HORNにどはまりして、福島に興味を持ち始めて12年だが、初めて知った。

という事で小さめのじゃがいも買ってきて、色んな人のレシピ魔改造*1して、かんぷら(的なモノ)を作る事にした。
いわば「いかなごくぎ煮・そばめし・玉子焼きが美味しそうだから作ってみたよ☆〜(ゝ。∂)」みたいな地元民の地雷を踏みかねないギリギリの行為である。
何卒ご容赦いただきたい。
※以下の写真は無修正、ありのままを撮ってある

皮は剥かなくてよいらしいが、土がなかなか落ちないので剥いた。

3分ほどレンジでチンする。
どうでもいいが、今時のレンジは「チン」とは鳴らないのに「レンチン」で通じるのが不思議。未成年に通じるのだろうか。

揚げるレシピと焼くレシピと揚げ焼きにするレシピを見た。
揚げたいところだか面倒なのとカロリー気になるのとで、揚げ焼きにした。

まだ?

味噌と砂糖で煮るものらしいが、和える感じになってしまった。
お味噌:みりん:砂糖=2:1:1くらい。
どや?

みりんと砂糖って甘くないの?と思ったけど、程よい甘さであった。
お味噌のしょっぱさで中和されるんだろうか。
お味噌や砂糖の種類でも違ってくるんだろうなぁ。
じゃがいもの表面をかりかり気味にすると美味しい。
”ごはんがススム”君である。やばし。
家人に「美味しい」って自主的に言われたの、初めてかもしれん・・・。
いかにんじん(的なおかず)は食べてくれなかったからねぇ。良かった。
家庭菜園あるあるの”一口大のじゃがいも”はかんぷら向きなのかも。

※かんぷら自体はじゃがいもの事だそうです。上で作ってるのは「味噌かんぷら」。
ご教示ありがとうございます。
味噌かんぷら以外にもあるのか?と思ったら、そういう違いなんですね。

どうでもいいニュース:
クリームボックスといいかんぷらといい、福島ってハイカロリーでうんまいものだらけなのか?
(あと1つあったな、ごーっついハイカロリーでうんまそうなやつ!)
また行かねばならぬ。

*1:ククパのレシピ参考に自分でアレンジ入れるという、一番危険なやつですな

YOU GOT 超 HIGH TENSION/HERE

近所によく変態が出没するらしいので撃退の為にカズ絶叫を身につけておきたいと考えている。
どーやったらああいう声出るんだろう。出す為の練習はどうしたらよいのだろう。

HEREの「YOU GOT 超 HIGH TENSION」を聴いている。
自主制作に近いインディーズは流石のタワレコオンラインでも遅いね。
聴けたらそれでいいんだけど、手配中の時に「特典つかないかもしれないけどゴメンネ♪」なメールが来てなぁ、「特典欲しかったらとっくに店で買うてるわい!それより手配出来たんかどうか早く教えてくれや、オンラインが無理だったら他あたるからさぁ」とツッコミ入れてた。
特典はあったけど、ライブDVD受け取る機会が無い・・・11月のワンマン観たかったがこれ以上ライブ観に行くのが厳しいのだよ(泣)。
行く人あったらあげるよー。

今年買ったCDで一番音が軽めかもしれない。
よく聴いてたCDが「BABEL」みたいな”みつしり”したやつ、「録音鬼第三部」(拷問音響機構)みたいなもう何がなんだか言葉では説明出来ないグワーッ!としたやつばっかりだったもん。
フジの「カンヌの休日」もどっちかつうとポップだけど、圧としては結構がっつりしてる。
あとタイトルの「超 HIGH TENSION」でm.c.A.T.みたいなテンションだったらどうしようかと想像してた・・・。
普通に聴き易かったでござる。朝イチだとちょっとテンションの乖離があったが*1、仕事帰りに聴くと元気が出ますな。
歌詞聴いててあんまり厭にならない。
タイアップが「君」以外にあればいいのになぁ。テレ東の深夜ドラマだったら嬉しい。*2
全然違う筈なんだけど、倭ジェロちょっと思い出した。

いい意味ですっきりしてるのでコピる時に楽だ・・・何やってるか解りやすい(弾けるかどうかは別として)、と思った。怒髪の時に泣かされたわ(笑)。
ギターは左右にぱっくり割ってある。そりゃあもうぱっくりと。
どちらがどちらかはライブの立ち位置と同じと考えてよいのだろうか。
(右側がややピロピロしてるし)
どのパートもかっこいいんだけど、キーボードめっちゃかっこいい。
こういうキーボードがかっこいい曲やるバンドはよいね。
(と思ってる時にファンの方の試聴会レポ拝見して「えーっ」てなった、ハジメタルがサポートなのは知ってたけど、鍵盤の豊かさは最初から狙いだと思ってた)
歌も演奏もかっこいいので、ライブで観たいなぁーと思う。
神戸にいらっしゃいませんかねぇ。(←このズボラダメ人間め)
カラオケあるみたいなんで、今度歌って来よう!

どうでもいいニュース:
これ書くにあたりタワレコオンラインの購入履歴から曲タイトルとか確認してたんだけど、オススメ欄がカラフル・・・カラフルじゃないのインビシだけだ。
暫くネット広告もHEREでカラフルなんだろうなー。

*1:聴く側のテンションが異様に低い

*2:どうでもいいがHERE初めて聴いたのが「音流」で「関西でもネットなら観られるんや!と観た時のゲストで「はっきよい」のMVだったような。爆発するやつ。友人に「こんな派手なバンドだったの・・・」とメールした記憶が。