社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

神戸書いてどうなるのか

こんなまくら書いてどうなるのか分かりませんが、「日記書いたよ」通知ツイートにイイネした人は一体このエントリの何がイイネだったのかをコメントください。
今後の参考にしたい。本気でわからんのや。
自分にもイイネしてくれ、フォローしてくれ、兎に角見てPV稼ぎさせてくれ、「#はてなブログ」タグに全部!だったらやめてほしい。
酷い人は其れなりの対応したが、キリが無くてさ。

「神戸書いてどうなるのか」(安田謙一/ぴあ)読んだ。
前から気になっていた本だが、平民さん展の時に出張1003でイェー!と買ったのだった。
安田さんが神戸書いてどうなるのか?はお読みいただくとして、自分はこの本を読んでどうなったかというと懐かしくなった。
震災前に映画観てたの何処だっけな、高校の頃は友達の誕生日のプレゼントにする漫画探して片っ端から本屋回ったけど何処だっけな。
漢口堂書店はめっちゃ漫画充実してた、日東館書林はそこまでじゃないけど特別感あったなぁ。
丸善は自分もぶらぶらしてた、金曜夕方にお稽古行ってた頃に時間調整してたんだ。トイレもだいたいあの辺、って覚えてる。
新聞会館のとこに本屋あったのも、阪急のとこに映画館あったのも、幻じゃなかったんだな。
そういうのを思い出した。
思い出させてくださって、ありがとうございますって言いたい。
手紙書いてぴあに送ろうかしらん。

そして「いつも脳内でなにか結晶のようなものが踊るのを楽しんでいる」、そんなん書かれてしまってギョーザ屋満園の麻婆豆腐食べたくなった。餃子と麻婆豆腐は好物なのだ。
他にもそんなお店が。
「Meets」に載ってそうだけど、雑誌だと老舗より最新の店がメインになるだろう。
TAOシアターも気になる!と思ってググったが閉店したっぽい。。。
「タカヤナギ商店」って高柳クリーニングだったとこだろうか。流石に違うか。違うっぽいな。
あの近辺でバイトしてた頃は高柳クリーニングに駄菓子買いに行ってたもので。
レンセイ製菓は今のうちに行っとかないとな。

帯に「私が愛した神戸の多くのものは姿を消したけれど、神戸が面白くなくなったとは言わない」とあるが、正にそんな感じだ。
常にあるのは“おもろいもん”や。