社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

Kaifu no Gi

金曜日に来ました。
ほんとは木曜日受け取りの筈だったが、ポストに入らず受け取れなかった。


これな!


#STDRUMSの「LOTUS ROOT」である。
クラウドファンディングのやつが届いたのだ。
ジャケット手作りなんだよ!すごい!
中はこんな感じ。

レコードやで、うふうふ。

中も凝っている。
クレジットの他にレコーディング日記が。所謂ロバート・フリップ風日記だろうか。
他にも仕掛けがあるんだろうなー。何処まで解るだろう。
普段此処見てくださる方が気になってそうなとこだけ。

出会ってコラボしていただきたかった、しかしヤバいぞこれきっと多分まだ聴けてないし想像つくようなつかないようなだけど凄そうな事だけは想像に難くない。
滝ちゃんは楽曲提供+ギターかと思っていたが、ギターでの参加だったのだな。
9mmのLINE LIVEに滝ちゃんだけ出ない事についてあーだこーだ言う人あったらしいが、レルレ氏のレコーディングのスケジュールが厳しかった(アナログレコーディングの期間が限られていた)ので仕方なかったと思われる。

因みに出資者のお名前も掲載されている。
自分のもある。
本名にしたか本来のHNにしたかど忘れしていた為アルファベット表記について指定出来ず*1少し不思議な名前になっている。

あとこれも。
ロンドン行かはる前に通販でお願いしたやつ。

物販で買うのが一番良いけど、いつになるやらわからん・・・終演後物販に寄れるとは限らないもので(泣)
ほんと、今年のHEREワンマンは奇跡だったよ!(わりとどうでもいいな、こんなん)

問題は未だにレコードプレイヤーをゲッツしてない事だ・・・。
ポータブルのやつ買おうか考え中。
奥歯の状況と物欲に打ち勝てるかどうかだ・・・

*1:こう綴って欲しいという希望あれば連絡してね、という連絡があった。

放送禁止

「放送禁止」(長江敏和/角川ホラー文庫)読んだ。
何となく怪異話っぽいの読みたかったが、その時点でまだ郷内さんのが出てなかったので、出るまでの間に。
ドキュメンタリー番組の為に取材を行うが、色々な事情で”お蔵入り”してしまう映像がある。
それをディレクターが取材メモ、ルポルタージュの形で書いたのが、この本である。

フィクションだけど。

元々は「放送禁止」というモキュメンタリーシリーズ、これを本にしたものである。
恐らく、映像の方を観ておればどういう事なのか解るのだろうと思われる。
書籍の方を先に読むと・・・解らない。
映像の方にさりげなく置かれているヒントが書籍の方では一部欠落している模様。
想像力はめっちゃ鍛えられますな。
オカルティな怖さと思わせておいて怖いのは人間なんだろ?って話にしては、えげつなくない。
ぼかしてあるような気が、放送禁止ですから。えげつないと放送できない。
いずれも何となくこういう事かな?というのは解る、ただはっきりとは解らないので少しモヤモヤする。
そこは映像の方のファン・有志の方が「こういう事では」と書き残しておられるので、それを見たらよいと思う。
仕組みは非常に面白い。

しかし失踪したら放送禁止・・・なのか。
今だったら昼のワイドショー辺りが嬉々として「独占映像です」って放送してそう。
逮捕される前に容疑者に取材してました、って平気で放送するじゃん?

どうでもいいニュース:
どーやら「出版禁止」の方が面白そうである。

恵まれていたのだなあ

正社員時代の先輩方とランチしてきた。久しぶりのお食事会。
今回はイタリアンである。






お誕生日の方があって、バースデープレートも。可愛い!

何もかもが美しく、美味しい。
退職したのがほんの数年前のような感覚で、実際その感覚のまま喋っていたけれど、10年以上経ってる。
自分が居た頃は技術的なトップだった方々も、ほぼ組織のトップでいらっしゃる。
退職された方々も、それぞれの道をご自身のペースで歩いておられる。
自分はどうだろう?
人と比べてもしゃーない。
しかし自分が恵まれていたと思うのは、入社直後から「こういう人でありたい」と思える”お手本”の先輩が沢山いらっしゃった事だ。
仕事だけじゃなく、日々の生き方としても。
人の良い所を見つけるのが上手かったり、色んな人と話が出来たり。
技術的なとこでも人間としても沢山助けてくださって、いつか後輩が出来たら自分もそんな風に支えて一緒に頑張れたらいいなーって。
(実際には自分の直下には目上の後輩*1しか来なかったし、今の職場ではずっと下っ端である。)
心底「こうなりたい」と思える人が何人も居て、今でも時たま美味しいもの食べて話の尽きない時間を過ごせるというのは、今でも本当に恵まれているし、有難い、幸せな事なんだろうなぁ。

幸せ過ぎて「ハーモニー」のカプレーゼ思い出したり「こういう時にテロがあったりとか」・・・って一体何のフィクションだよ。
ばかだな。

今日ご一緒した方々はお元気そうで良かった、ただ退職された方の話を伺うと必ずしも前向きな辞め方じゃなさそうな方があって気がかりである。
少しでも状況が良くなっていたらよいのだが。

また秋か来年かいつかどこかで!

*1:中途入社、協業者さんという他社で経歴重ねてる方ばっかり

今日の羽衣

「青春42%」*1って歌ったらしばかれるかなー。
フォーエバー青春。

今日もドラムとキーボードのはしごである。
ドラムの方は各種パターン叩いてみよう、ではなく初っ端から曲を叩く事になった。
素で叩くとちょっと速くなるし放っておくと走るので、歌とベース意識して叩こうとしてフィルでドツボる。
歌いながら叩くと良いそうだ。
ピエール中野が歌に合わせると仰っていたのを理解する。
しかし「Sugar」(全力で走らない方)のフィルの位置がわたしにはよくわからない。
「や、其処に入る?」みたいなとこに入る。サビ前後じゃなくて途中とか。
ピエールといえば今回からピエールシグネチャのスティックにしてみた。
叩き易いのかはちょっとわからない、その前がかみじょうシグネチャである意味特殊だったのかもな?なので。知らんけど。
2週間前とスティック以外は何も変わらない筈*2なのに自覚できる位に音が違う、あまり喧しく鳴らないので「Sugar」には合ってると思う。
太さより長さの違いに慣れない。チップの分くらいちーシグネチャの方が長い。

途中で1つ絵画展観るぞい!と急いだが、6/22からなのであった。とほほ。
久しぶりに「点蜜蜜」でご飯食べる。

キーボードの方は、ヤマハのNEWシンセを触ってきた。
これ↓
jp.yamaha.com
一昨年のMONTAGE(この時の)のもっとスリムになったけど音はすごくなったよ!バージョンだと思われる。


MONTAGEほどボタンやつまみは多くないが、光るくるくるつまみは健在である。音自体が自動的に変わっていく場合はつまみのライトの色も変わる。
かわゆし!
デジタル系はうりうりしたいぜ。
88鍵欲しいなぁ。お値段もだけど重量がお厳しい。
MODX8用のソフトケースにはキャスター付いてるもんな・・・て事は肩に担がなくていいのか。むむ!
これ1台でくるりとフジならOK、という状態にしておけば練習の度に音色で悩まなくてよい筈。
今日は打ち込みいいよ此れずっと弾いていたいよ・・・と言っていたがDTM用のセッティング出来てるので、と「羽衣」の続きである。
ベースはMODXの音使いたいねぇ。。。
お稽古前に小節番号振り直そうと思ったが、どこから狂ってるのか追い切れなかった。
それはさておき、1番のサビが消えていた・・・やり直し。
2番サビ後のベースソロのシンバルをガンガン叩いて(弾いて)終了。
落ち着いて刻めるようになったのは気のせいだろうか。気のせいだな。
ここらへんだけテンポが半分になる、それはテンポ用トラックで解決。
※テンポ落として弾いてるので、戻す時に此処も直さねばならぬので注意。

次回→ベースソロ部分のスネアバスドラから

*1:エビ中の「トレンディ・ガール」

*2:微妙にシンバル変わってた、とかあるかも?

もふもふをもふもふしに行こう

仕事の手が空きすぎてつらい上におっさまのネガティブワードBGMにさせられたらメンタル殺られてきますわな・・・
プロのもふもふ様にもふもふされに行く事にした。

その前に。


洋食の朝日のクリームコロッケが非常に美味しい。待つ甲斐があるというものだ。
光舟思い出して、「とんフレじゃないけどとんカツにすればよかったわ」と少し考える。でもクリームコロッケ美味しい。

で、行ったのは神戸どうぶつ王国である。
花鳥園の時に1回行っている。
(当時のエントリ読み返すと、花鳥園時代の施設etc.を生かしてはるみたい)
入ってすぐの区画にうさぎ、モルモット、カピバラが居る。
もうごろんごろんもふもふしているさ。




アンゴラ系のふわんふわんの毛の子が多い。かわいい。
ふわんふわんすぎて前見えてる?
四角くなってすらいる。

緊張してあんまりもふもふ撫でられないヘタレである。
うっかり目のあるとこに指があたっちゃったらどうしよう・・・と不安になるくらいふわんふわん。
ごはんどうするんだ?あげまくっていいのか?と思ったら、時間区切ってガチャ方式であげたい人が少しずつあげる方式。なるほど。
いやあもふもふかわいいねぇ、と眺めていたら愛を確かめ合うコ達まで・・・いいのか、みんな見てるぞ。

睡蓮の池もあるぞ。



地図によれば「ウォーターリリーズ」、文字通り「Water Lily Flower」なのだなと妙に感動。

アフリカの湿地コーナーではワオキツネザルについての説明が行われていた。アトラクションぽい。
そんなこたァ関係ないらしいワオキツネザル達がそこら辺歩いたり寛いだりしている。
見上げれば鳥。
オセロじゃないので真ん中が白くならない。

ピンクになるわけでもない。

なんだこりゃ?と思ったらショウガの仲間らしい。黄色いのがお花だとか。

屋外にはアルパカとか

羊のごはんもガチャ方式、スコップに載せて差し出すのだが、差し出すまでもなく「お腹空いた!」「おう、ワシにくれや!」と羊達が顔を出してくる。
写真どころじゃない。
屋内に戻ると亀が歩いていたり頭上にコアリクイが居たりして楽しい。

でまぁ戻ってきたが。

ふれあいフィッシュに挑む。
足の角質食べてくれるやつ。
ちょっくら閲覧注意ですよ。
★ここから★









★ここまで★
足入れた途端に群がる群がる。モテ期来たんか?って誤解するくらい。
元々沢山いるとこに足入れたのかもしれない。
感触は痛いようなくすぐったいような、でもなんか説明しづらくてアハハハハ。
舐めるようにぷちぷち食べてくれてるのが感触で解る。
慣れてくるとなかなか気持ちが良い。
注意書きに「長くても20分」とあってそんなあほな!と思っていたが、20分くらい平気で入ってられるかもしれない。
水温も丁度良い。
少し離れたとこでカップルの男の子が自信満々に足突っ込んでは「うわあっ!」と引き上げていた。
彼女にええとこ見せたかったんやろな。ちょっと心配である。
足を下ろし気味にしていて踵はあんまり食べて貰えなかったが、足の甲や脛はもりもり食べて貰ってつるっつるである。
心なしか足裏の魚の目的なとこも柔らかくなったような。
脛毛まで食われたらしくてつるっつる☆
お腹壊してなきゃいいけどな・・・彼ピより心配である。
しかし入場料+300円でこの体験出来るって素晴らしい、定期的に通いたい。

カフェでお茶して帰宅。
ぬいぐるみ欲しかったのう。

どうでもいいニュース:
今日は遠足デーだったんだろうか、神戸どうぶつ王国でもそれ以外でも、遠足らしき集団を沢山見た。