社会学的ラブソング・改

ロックと活字とごはんと溜息と。看板に偽りだらけ。あまりはてブされたくないのではてブボタンは設置していません。

螢坂

「螢坂」(北森鴻講談社文庫)読んだ。

香菜里屋シリーズ。
「IN★POCKET」で1作読んで面白そう、と思ってからずっと興味を持っていた。
ほろ苦い人情話。
一つ一つの物語ごと、最後まで気は抜けない、そして少しほっとする。
マスターは通りすがりにさらっと謎を解いていく。
美味しいビール*1やご飯と共に。

「猫に恩返し」「孤拳」が面白かった。
他のもだけど、「猫に~」は短い中でぱたんぱたんとひっくり返されていくのが痛快。ほんでちょっといいラスト。(実際それでいいのかは解らないが・・・)
孤拳の正体はそうだったのか。本当に大切に想われていたんだなぁ。

何気なく見かけて読んだ「螢坂」が3作目、この次でラストらしい。
切ない。

どうでもいいニュース:
工藤哲也って、テッキンかッ!?
ハスキンあんまり詳しくないけど・・・)

*1:だいたいアルコール度数高いやつだよねぇ