社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

天冥の標Ⅵ

「天冥の標Ⅵ 宿怨」(小川一水ハヤカワ文庫JA)読んだ。

天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標 6 宿怨 PART3 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標 6 宿怨 PART3 (ハヤカワ文庫JA)

Ⅴ読んだのが2月・・・長かった。
ⅥのPART1は其の後すぐ読んでた、其処からがしんどくて。
其其に正義・思惑・思考・常識があって、其其ぶつかったりすれ違ったりする。時には力で蹂躙する。
と、読む側は解っていても当事者は解り合えない。
ヴァンディとシュタンドーレの遣り取りが、ちょっと安心するとか・・・してる場合ではないんですけど。
何がしんどいって、ミヒルみたいな人間がダメで。
言いたい事は色々あるが、苦しかったんだね、辛かったんだね・・・って知るかボケェ!
可哀相ぶってんじゃねえ!
こういう子きらーい。
そういう一族の、親も兄も死んで(殺されて)残った娘とはいえ、よく乗っ取られたねぇ救世群。
スキットルの「恨んだり憎んだりするのはさ、とても楽しいんだよ、イサリ」って名言だと思う。
ヒルは恨んだり憎んだりする事で全て解決すると思いたいんだろうね。
ミスチフやら何やらに踊らされてるようなもんなのに。

解り合おうとしない人とは解り合えない。

ペーパーから考えるに、まだまだ折り返してない。

1日早いな

昨日書いたフジ@城ホール感想と東北物産展で食べたものエントリ、「書いたよ!」ツイしてたんですけど、消した。
日頃自分が蛇蝎のように嫌っている”ビジネスと称してブログ書いてPV稼いで承認欲求満たすウエメセくそポエマー”と、一番係わり合いになりたくないタイプのフジファンからイイネ・RTがついたからである。
あれな、好きなアーティストを想ってそっと手を合わせるのではなくイベントとして富士吉田の志村のお墓に押しかけてわーわーやるタイプの輩な。お前ら、ワシらがどんな気持ちで2009年の年末迎えたと思ってんだ・・・って通じひんか
変な拡散のされ方しそうで。。。
何となくフォロワー各位(のうちの一部)に「書いたよ!」って言いたい、ついでに通りすがりに運悪くぶち当たった人が見てくだすったらいーや・・・なんだが、ツイに上げるというのはそういう事態になりうるのだな、と。
ウムウ。

今日はNHKで即位礼正殿の儀観たりぷいぷい・ミント観たり・・・結局だらだらしていた。
ツイッター集合知、面白い。皆さん色んな事知ってはる。
・ギターマガジン
何故山内?城ホール特集?と思ったら山内テレキャスターか。
あまり詳しくは解ってないけど、ちょっと不思議な”テレキャスターだけど如何にもテレ!な音とも違う”感じだったな。
弾かれるうちにどんどん変わっていくのだと思う。
滝ちゃんコラムが短めなのはツアー直前、リハ・準備も大詰めな時期だったんだろうか。
J-POP特集面白い。
”プロデューサーの時代”とあるけど、その弊害もあったんやろな。特に2000年以降。何となくですけど。
椎名林檎錬成しようとして失敗したり、形が先で押し込もうとしてバンド潰したり。
でも振り返ると面白い時代だったんだなぁ。ギターにもシンセにも時代が表れている。
小室プロデュース分、ギターは哲っちゃんじゃなかったのね流石に。あんまり意識してなかった。
・クロワッサン
雑誌のマナー記事読むの好き。実践出来ているかはわからない。
レストランでの撮影について書かれてるのとか、今時である。
許可取った上で無音カメラで1~2枚だけ撮る、ってそこまで気を遣うのか・・・って無音カメラ、ええのか?
#KuToo運動のコラムに至っては、最早、マナー特集の内容じゃないだろ・・・其れをどうマナーと折り合いつけるのか、論じたらよかったのに。
お弁当特集の小さいおかずは助かる。この分量だと作りづらそうなのでそこは調味料加減して常備菜みたいにして作ろう。
勿論TOSHI-LOWさん目当てである。マナー特集だしどうしよう、という時に後ろから背中押すどころかぶん殴られた。
一時期1段のお弁当箱探してもなかなか見つけられなかったのだが(大抵細長い2段式)、一体皆さん何処で買ってはるんやろ。
味移りが厭なんでご飯とおかずはしっかり分けたいし、仕切りにレタス・大葉は使いたくない(生の葉野菜から傷んでこないんだろーか)、しかしこういう特集見ると彩りが綺麗で美味しそうだよなぁ、と考えてしまう。
ハードコア弁当作りたいんだよなぁ。

ハードコア弁当

ハードコア弁当

・MUSICA
再び買う日が来たか。もう買うこたぁ無い、立ち読みで済ますと思ってた。
久しぶりすぎるくらい久しぶりだよね、THE BACK HORN
栄純の判断・采配がとても好い結果となったようだ。「いい曲を聴いてみたい」という自分の欲望。
とても純粋な音楽の生まれ方だと思う。
其れが出来るような結果を重ねて、此処まで来たんだな・・・。
一緒に年重ねて来られてよかったと思う。
ブンブンサテライツも遡ればMTRから。
連載、まだ金井のん続いてたんか。キュウソいつのまにか終わってんのに。
そして鮪のんはいつから小説になったんか。おもろいやないかい。
こないだRooftopの感想のとこで書いたTHE GROOVERSの新譜でメンフィスのミュージシャンに弾いて貰った話、レビューの佐々木のとこにも書かれている。
やっぱり滅多にない事らしい。「俺が死ぬ前にメンフィスに演奏しに来なよ」ってメッセージが添えられてたっていうのが、かっこいい。

しかし各媒体が新しいバンド・アーティスト発掘して自分とこのフェスに出すけど、何処まで面倒見きれるのかな?
旬が過ぎても媒体は次次新しい見つけてくりゃいいんだろうけど、デビュー後”続けていけない”のも、それをニュースで知るのも楽しいもんじゃない。
中堅になっても大事にして欲しいし、ポイ捨てはしないで欲しいなぁ、と。

どうでもいいニュース:
このエントリの滝ちゃん~の辺りで「滝家の米の通販今日の20:00だ!」と思い出した。
2分出遅れた。
残念である。

阪神の東北6県物産展

友人達がフジ@城ホールの物販に並んでいる頃、自分は阪神百貨店8階で酒田ラーメンを食べるべく並んでいた。
グッズの会場受け取り、一般でチケット取るかの如くスタンバイして頑張った。スタンバイする為に其の時点で出来る仕事は全部かたしていた。

という事で「阪神の東北6県物産展」である。
福島メインに山形、宮城の美味しいもの達を食べ、買って帰った。
福島はスイーツ色々。

マカダミアゆべし、美味しい。
かすてあんは初めて知った。お店の方、ど真ん中に阪神のシール貼ってくださってたのね。
大とろ牛乳は不思議な感じ。
https://www.instagram.com/p/B3079yoJceo/
牛乳のようで牛乳でない〜(ベンベン)アイスのようでアイスでない〜(ベンベン)それは何かとたずねたら〜、という事で大とろ牛乳。美味しゅうございました。 #西日本大とろ大賞
ソフトクリームでもフローズンヨーグルトでもない、牛乳なんだけど液体ではない。
フルグラのドライフルーツ入れたら程よく柔らかくなって美味しいかも。
インスタキャンペーンやってたけど、同じとこで写真撮った人は多かったと思われ。
それと、ももふる。

桃をほぼそのままシャーベットにしたスイーツ。
何種類かあったので、ツイでよく見かけた”あかつき”にした。
大阪城公園方面に向かう途中で食べたらいいやと買って帰ったが、案外融けないもんである。
京橋の駅のホームでしゃりしゃり食べた。美味しい。全種類制覇したかった。
こういうフェスでは福島は他の県に押され気味だけど、色々あるじゃないか。
いつかイートインで白河ラーメン食べたい、おうちに買って帰りたい。。。
山形は酒田ラーメン。
卓郎が親しんできた味・・・かは知らないがさっぱりしていて食べやすい。えびわんたんは幸せの味がする。

陸前高田の椎茸はおだし(めんつゆちょい足し)と生椎茸炊いたん頂いたけど、やっぱりうんまい。
多分うちの1年分。

1月の椎茸詰め放題もそろそろ無くなってきたので丁度良かった。

青森のりんごスイーツ、するめも欲しかった。
牛も食べたかった。
実のところ、牛肉系のお弁当買ってイートインのとこで食べようかとも考えたが*1、バルがどうとかあってお弁当食べていいのか悩ましかったので酒田ラーメンにしたのだった。
持ち込めるかどうか以前にテーブルが空いてなかった。大人気だ。
ライブ前に行くものではない、物産展は。
物産展の為にのみ現地に向かい、買い物して帰るべきであった。

*1:勿論現地で食べる旨申告して消費税10%で支払う

フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 IN MY TOWN

来たぜ大阪城ホール

物販開始の1時間前から並んでも手ぬぐい買えなかったとか、その時点で既にすっげー列だったとか・・・。
其の頃自分は東北6県物産展で酒田ラーメンの列に並んでいた。物産展については別途。
ちゃんと城ホールに来てみれば、お花が沢山。これでも一部だ。

ロフトやジャックライオンなどゆかりのお店からも。

ジャックライオンのお花も撮ったんだけど綺麗に撮れてないので上げない。
見られなかった奥のとこは可愛らしいバルーンのお花があったので、ファンの方々からだったのかな。
席はアリーナの清清しいくらい後ろの端っこである。
非常口確認してください、ってすぐそこじゃ。
フジも開演前にCMが流れている。

例によって思い出した都度雑に書き足していく。

ふ、と暗くなって左右のスクリーンに映像が流れる。
城ホールでやりたいと語り、発表してから今までの軌跡、そして当日入場(か物販)を待つお客さんの列、会場入りする3人、ステージへ上がる映像が。いつの間にかリアルタイムの映像になっている。
始まりは「若者のすべて」。意外。インターネッツによれば開演が夕方5時で「夕方5時のチャイム」と歌詞にあるから、らしい。
「はじまりのうた」「Green Bird」・・・と、武道館の続きのよう。あの日からあった沢山の出来事、生まれた曲達、出会った人達。
「SUPER!!」や「星降る夜になったら」等も最初の方なのが意外、其其に意味があるのだろう。

後ろだとステージは殆ど見えない、下手すりゃ左右のスクリーンも見えない。
しかし端っこ故に少し横に出てみるとちょっと見える。後ろに席が無いからあんまり後ろの人を気にしなくてもいい。
ハイテンション神の物につきて「後ろも盛り上がってるぜ!」状態で楽しませていただいた。
ライトは曲に合わせて色変えてる人がいて(それ真似したりして)綺麗、しかし武道館の時ほど多くないような気がした。
バンドのライブで光物とは!なんだろうか。
稲穂も光る時代だというのに・・・モーサムなんて普通にサイリウム振ってたぞ、随分昔の話だが。

メンバー紹介も最初の方である。
最後に志村が紹介される。
「長丁場(ながちょうば)」を「ちょうたんば」と読んでたとか。
ダイちゃんは頼まれ事があると「イケメン先生」と呼ばれていたそうだ。「イケメン先生、醤油取って」とか。
イケメンも先生もポジティブな言葉なのに合わさると・・・複雑らしい。
音楽の天才だけど、微笑ましい面白エピソードには事欠かないなぁ。愛されてるなぁ。

「赤黄色の金木犀」では志村をフィーチャーした映像が流れる。一瞬武道館の茜色方式で志村が歌うのかと思った。声が似てる。
その流れからの「ECHO」。
ラストのギターソロが凄かった。
「歌う」「言葉を詞にする」という表現手段を自在に操れるけれど、一番気持ちをダイレクトに出せるのは矢張りギターなのかもしれない。
ギターソロたっぷりあるのは幸いである。
後半の「東京」のソロ回しもかっこよかった。

「ECHO」の後、暫く空いて大丈夫だろうか?と心配してたら、ジャケット脱いでアコースティックモードになっていた。
3人でやります、って。ちょっと前にステージみたいなんあったんかな。
「ブルー」やって「普段こんな感じで曲作りしてるんですよ、皆さんもお家で聴く感じで」、とMCがあった。
あと「大阪といえば」・・・と円広志の「ハートスランプふたりぼっち」。ハナレフジでもやってたような。余程好きとみた。
今回は加トークもある。「加トークとは!!」とご自身で説明されていた。心なしかハイテンションである。
客席から上がったキーワードから「たこ焼き」で謎かけを。
考え中もカメラで抜かれる。
「あまりいじらない方が」と山内とダイちゃんで「タモリ倶楽部」で作ったビャンビャン麺の話をする。
ビャンビャンして〜のとこで「整いました!」とかとをさん。
「たこ焼きと掛けて桃太郎と解く、その心はどちらもきじが大事です」。
ダイちゃんは「ブルー」でアコーディオン、「ハートスランプ~」と「透明」でピアニカで。
「透明」改めて聴くといい曲だな、お稽古でやろうかしら。

後半は「LIFE」から、主に「STAR」以降の曲。
「徒然モノクローム」久しぶりなような。
ギターソロから歌に戻るの間に合うか?と思ったらそのままソロが続いていた。楽しそうな音だ。そのまま10分くらい弾いててもいいぞ。
「Feverman」はめたくそ踊った。
本編最後は「手紙」。
この日の為の歌。
大阪城ホールという場所で、空間で聴けてよかった。

アンコールは山内だけで登場。
「来てくれた人に贈りものがしたい」と。
沢山手紙を貰うけど、最近は子供からの手紙が増えてきた。
似顔絵と共に「プレミアムシートで観ます」と書かれている。
(ここで「君か!」と指されていた。ネクタイしておめかししていたのを「お洒落やなぁ」と。)
お母さんが好きで聴いていて、其れで知った子供も聴いてくれる。
子供という存在がお母さんにとってプレゼント、という事はお母さんから産まれてきたみんながプレゼントだ!
という事で「プレゼント」を弾き語り。アコギと昔ながらのメトロノームで。
「プレゼント」はチラシにあるQRコードから家でやってるバージョンか聴ける、というまさに”贈りもの”である。
QRコードに添えられた謎の数字はデビュー日からの秒数なのだそうだ。
その後全員登場して城ホール以降の告知を・・・で流れたのがダイちゃんがFly Awayする映像。
来年2/9に金澤ダイスケ生誕祭を開催する、という告知。もしかして制服のままグラサンだけ外してスカイダイビングしたのか。
これは2人も知らなかったらしいので驚いているようだ。
「リハの間に1日空いたでしょ、あの日に」、って「美味しいイタリアンの店行って来たよ」みたいなノリで仰るのでびつくりである。
改めてかとをさんから全国ツアーの告知があった。
関西は京都と神戸・・・そして水戸。
時は来た!行くぜ水戸!となったがその後1曲半後に「folca観に行くんやった・・・」と思い出す。またいずれ近いうちに!
それはさておき、「武道館の時に言えてなかったけど、会場をほぼ徹夜で設営してくれたスタッフに拍手!」とみんなで拍手。
「今まで支えてくれたスタッフに拍手!」とみんなで拍手。
「みんなあなたもあなたもフジファブリック」とみんなで自分自身に拍手。
解散しないバンドです、って。
バンドをどうするか決められる人がいるけどいないもんな。
ずっと志村がフジファブリックというバンドを護ってきたのかもな、素敵なスタッフ達を引き寄せてきてたのかもな、と考える。
其れはみんなそうだ。
ふと「スタイリストはつけない」って言ってた話を思い出して。
自分が観るようになってからはつけてはったと思うけど。
最後の最後は「破顔」。
「さあ鳴らそう 遮るものは何もない 何もない さあ行こう」という事か。

楽しかった。久しぶりに「楽しかった!」以外の記憶が無い。
フジファブリック、ほんといいバンドだなぁ・・・ってライブだった。
ありがとうフジファブリック

バビロン2・3

「バビロンⅡ―死―」「バビロンⅢ―終―」(野崎まど/講談社タイガ)読んだ。崎は立つ方の崎。

バビロン2 ―死― (講談社タイガ)

バビロン2 ―死― (講談社タイガ)

バビロン3 ―終― (講談社タイガ)

バビロン3 ―終― (講談社タイガ)

この続きである。
sociologicls.hatenadiary.jp
以下ネタバレあり。





「自殺法」が発表されて賛成派・反対派で公開討論する、その機に乗じて齋開化を拉致って食い止めよう・・・というのがⅡ。
其れで止められなくて世界各国(主にヨーロッパ・アメリカ)に広がる自殺法宣言する都市、国家の元首それぞれでサミットしてる最中に”自殺志願するが躊躇う”少女とアメリカ大統領が対談する・・・というのがⅢ。
ざっくり言うと、そうなる。
実際のところは・・・厭な終わり方。
ふつっ、と切れる。
正崎はあと少しという所まで追う、追うけどⅡでは部下達が死ぬ(殺される)、Ⅲは自らが。。。
ものすごいとこで終わるけど綺麗に終わってるし、続けようとすれば続く。
それがまた厭。
(続くらしいけどⅣ以降はまだ出ていない)
反対派側の国家元首達は最初こそ善とは、悪とは・・・と話し合いをする。
其れすらも無駄ですよ、と。

・・・で、だな。
何らかの”遣り取り””コールアンドレスポンス”的なアクションがあればアレ出来てしまう。
こんだけばかばか死なせまくるの、面倒くさくないんだろうか。
あと一人惨殺してるやん、其処までするんかい。
其処までする価値のある人間だったのか、正崎。
その割にあっさりアレしちゃう訳だけど。
動機は何なんだろう。動機つか「何で?」と。
面白いから、でもなさそうな気がする。そうだったとしたらこれまた厭。
あと齋と息子(?)は今のところ無事らしい。何で。最終的にアレされてしまうのか。
もし仮に無感動で他者からのアクションに何のリアクションもしない人が居るのだとしたら、どうなるのか。

アニメはどこまでやるの。終わるの。
九字院あっさり死んでるで・・・櫻井孝宏なのに

どうでもいいニュース:
「私、≪終わる≫のが好きなんです」とありつつも続くという。。。