今週のお題「生活の知恵」
ヤクルトやカルピスをマグカップに入れてちびちび飲んでると茶渋が落ちるとか、穴の開いた靴下を手に履いて部屋の隅っこ掃除すると楽とか、色々あるけれど。
最近「誰に対しても丁寧語で話す」も生活の知恵なのかなー、と思うようになってきた。
大学時代、上下関係の厳しい部活に居たんで目上には丁寧語だが目下にはフランク(?)に喋っていた。
(でないと怒られるんよ、実際に「タメに丁寧語で話すな」って注意された事がある)
社会人になってからも抜けなくて、其れが目に余るっつう事で上司から「誰某を見習え」と言われた。
其の先輩、誰に対しても”さん付け”で丁寧語で話をしてくださる。
丁寧だけど業務外では気さくに話をしてくださる。
両立できるんだな、と。
で、なるたけ先輩見習って丁寧に話すようにした。
中途採用で年上の後輩も多くなってきたし、協力会社や派遣会社からわんさか人が来てるんで心掛ける迄もなく自ずと常に丁寧語で喋る事になる。
今の職場では派遣から居つくような形なので当然丁寧語でハハアッと喋る事になる。
こないだ「言葉崩れないよね」って言われて「そういえば」と思い出した次第。
で。
何が「生活の知恵」なのかというと。
年齢がバレない。
新卒入社だと先輩には丁寧、同期以下にはフランクに喋ってると誰と同期なのかが解る・・・と凡その年齢がバレる。
年齢伏せられる上に丁寧だから印象も良い、ええやんね。