本当にもうどうしようも無い、ただ兵庫県民を冷笑したりバカにしたりした奴の住んでるとこであっても、選挙がこんな風にリアリティーショーみたいに面白がられて訳解らん情報流されてギャーギャー騒がれて肝心な政策全然考えられなくてむっちゃくちゃにされたりしませんようにって切に願う。
他人事みたいに熱狂してる奴、次はあんたらやで。
知らんで。
「もののけdiary」(京極夏彦:文、石黒亜矢子:絵/岩崎書店)読んだ。
「稲生物怪録」、特に「三次実録物語」の京極先生訳をベースに絵本にしたもの、かな。sociologicls.hatenadiary.jp
平太郎んちにやってきた友人に大丈夫かと聞かれ、「怖い? 怖くないさ」と語り始める。
過去に読んだ「稲生物怪録」のあの怪異達が石黒さんによって目で見られるようになっているのが面白い。
ユーモラスなんだけど地味に気味が悪かったりする。
1つのページに幾つか語られていて、読みながら絵のページをぱらっと開くと別の怪異が。
改めて読むと、平太郎は怪異自体よりも、他所から押し掛けてくる人らの方が迷惑だったんだよなぁ。
何やっても怖がる人は怖がるし、何やっても無駄なのを理解してたんかな。
怪異も大概酷いんだけど・・・豪胆というか何というか。