社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

大雨の中を

ドラムレッスン後大急ぎで帰宅してお弁当食べて家を出る。
レッスン行く時は小止みだった雨が本降りだばだばになっている。
歩道横のでかい排水溝を流れる水がごうごう音を立てている。
時折静かになるな、と思ったら排水溝の上に通り道が作られていて物理的に蓋されてるから。
其の横通る時だけ音が小さくなるのだが、そんなに露骨なもんなのか。
家人に車で送って貰いたかったが、竜巻注意報も出てる位なんで運転大変だろうな・・・と思ってバスで。
(こっそり買い物もしたかったし・・・)
バス停の屋根があっても斜めに降ってくるから足元びたびた。

再び家を出たのは、歯医者の定期健診を予約していたからである。
4か月毎なんだけど予約が取りづらいので次と其のまた次を予約している。
8か月前にはこんな台風並みの雨風になるとは思ってなかったよ!
歯医者へは駅から歩いて行くんだけど、こんな大雨の中歩いたら全身びたびたで健診どころじゃない。
駅からバスに乗るけど、待ってる時点で更にびたびた。
強風に流されてレースカーテンの様にふわりとする雨が綺麗・・・な訳ないだろ。
寒い、と思ったが意外とマシである。寒さより雨だ。
何処のバスもガラガラ、電車もガラガラ。
キャンセルしたらよかったかな・・・予約取り直しが面倒だし、更に4か月後を待つのもちょっと不安。

今回は名前に聞き覚えが無くて初めての人だ、と思ったけどそうじゃないかもしれない。
というのも、一人「腕は確かなんだろうけど、相手してるのが人間である事を忘れてやしないかい?」という衛生士さんがいるのである。
歯をガリガリやるより器具が唇の肉挟んでて痛い!とか、被せの型取りのふにふにをぐーっと当てて手で押さえてくださるのは有難いんだけど口開いてるとこをぐーっと押さえるから顎がめたくそ痛い!とか・・・あれ自分で噛む理由分かったわ。
今日も頭めっちゃ下げられたしちょっと痛い目に遭って「もしや」と思ったが、我慢である。
前回もっと怖い目に遭ったもんで。
診察室で連れの人に「シネ!」「コロス!」ってずーっと大声で話してる人があって、たまたま壁側の席が空いたからそっちに移動したら其の人から離れる形になったんだが「私が五月蠅いから!」ってずーっと悪口を言われる羽目になった。
もう怖かった。そのうち自分が「シネ!」とか言われそうで。
しかも健診ブースも其の人の隣で・・・鉢合わせしたら何されるか解らんくらいの怖さ。
こーやって書いたら大したこと無さそうなんだけど、もう雰囲気からして本能的に色々察知する怖さだった。
今日も其の人に遭遇するのが怖かった。
しなくて良かった、衛生士さんの当てる器具が痛い位どうって事ない。

健診終わったら、嘘みたいに雨が上がっていた。
家の前迄帰って来て空見たら青空見えてるし。
但し寒かった。

どうでもよくないニュース:
県知事選挙ポスター掲示板見てふと「?」と思ったんで、各地の掲示板を見てみた。
よく見ると、誰とは言わないが前知事のポスター、駅前や人通りの多い所には貼ってあるが、住宅街に設置された掲示板には貼られていなかった。
貼る予定だったけど大雨で中止にしたのかもしれない、でもああいうのって主要(?)な候補者って告示直後に貼ってないっけ。
三宮の商店街の道塞ぐようにして練り歩く余裕はあるけど、有権者が沢山住んでるであろう住宅街にポスター貼る/貼りに行かせる余裕は無いのか。
ふーん。
知名度や実績はよーく伝わってるから構わんって事かね。