社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

今日の光の雨・その10

syrup16g聴きながら行きつけの医者に行って流泉に寄り道しつつ、またカフェ デ アゲンダへ。

前回ももこと迷ったアールグレイと桃のタルトオンザプリンを食べたかったのだった。
そしたら今週はパフェもあるって・・・ミニパフェと2種盛りにしてしまった。
其の儘、南京町へ。

南京町江戸前寿司というのがややこしい、今度行ってみようか。
アゲンダで近くの席の人が老祥記の待ち行列の話を繰り返してる人が居た、確かに普段よりは短い。
蒸し暑くて待ってるうちに自分が肉まんとして蒸されてしまいそうだ。
其れにしても今日は大声で喋る人の近くに座りがちな気がする。
茶館で本読むか・・・と思ったら後から来たグループがすっごい甲高い声で喋っていて落ち着かない。
思わずお手洗い行く途中で「・・・丸聞こえっすよ」って囁いて来ようかと思った位。
大声で悪口言いそうなグループだったので止した。

汗だばだばでお稽古へ。
滝パートから入れたけど、何処をやってるのか解りづらくて苦戦。
先にボーカルパート入れておけばよかった。
なのでボーカル入れてからギターを修正した。
ピッチベンド使うと変、よく見たら重なってる音の下はずっと同じ、上だけがトリル的に動く。
なので弾き直した。雰囲気出た。
続きでギターソロ前半、裏のドラムから。
ごそごそしつつフィルを直していく。
うわー結構えげつない、でも実機叩いたらめっちゃ楽しいやつだ!
左右どう叩くんだろ、パラディドルとかちゃんと学んでたら解るんだろうか。
ギターソロは元々2人で分けて弾く想定だったそうだ、お稽古では卓郎パート→滝パートって入れようかしらん。

案の定フジロッククラフトワークの話になった。
あんまり此の話はしたくなかった。
お師匠さん曰くチェルノブイリ原発事故以降、ああいう感じで地名を入れていたんだそうだ。広島も入ってたとか。
観てないので何とも言えないがすっげー不愉快だった、というか観たらむちゃくちゃ気分悪くなりそうでちゃんと観られてないというか。
だからあんまり話しちゃいかんのだろう。
で、お師匠さんに色々教えて頂いたけどやっぱり不愉快なままだった。
帰り道に色々考えたけど、何が厭だったかって、歌のメッセージから離れて福島県disに繋がった事かもしれない。
賛否両方そんなノリの奴わらわらおったやん。
あと、原発使わずに済むなら其れが一番良い、なのに欧米の人達こそ「二酸化炭素出さないから原発で」みたいな事言いだしてなかったか?
先ずそっちを批判しなさいよって思った。
坂本龍一の歌詞センスも悪い、いくら元からやってるとこに載せるにしたって、さ。
クラフトワーク観たい人だけが観られる場所と、フジロック&生配信という不特定多数の観られる場所の違い、そして「昔は許された表現が今許されるとは限らない」というのもあるんだろうな、炎上というか物議醸したのは。

次回→ギターソロ前半、裏のベースから