社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

京浜東北線怪談

西友のセルフレジ、読み取って直ぐエコバッグに詰める方式だったんだが、難しい。
エコバッグの一番下に入れたい品は、買い物籠の一番下にあるもんね・・・。

京浜東北線怪談(糸柳寿昭・編著/竹書房怪談文庫)読んだ。

大宮から大船へ、京浜東北線を進みながら、一駅毎(或いは各駅の間)に纏わる怪談が書かれている。
其れだけによりどりみどりというか、怪談でよりどりみどりって言うのもどうかと思うが。
関西人にはあんまり馴染みが無いが、昔出張で浜松町行く時に山手線乗ってたが「京浜東北線でもええんかな?」と思って見てた青い路線か。
山手線と並走するのは東京-品川間だけだと思ってた。
あと、こないだ横浜→東京への移動ん時に乗ったような。
横浜から色んなとこ行くんだなー間違えたり寝入っちゃったりしたら大変だなーと思った記憶が。
いっぱいあっていまいちよくわかってない。
なんかすごいな、路線自体もだし、其れで怪談集作っちゃいましょうっていうのも。

気になった話等。
・人違い(大宮)
こんな変態、幽霊でも生身でも厭ァァァ
・会いに来る(田端)
先の事が分かりはる方の話はあるけれど、御自身の思い出を共有しはる方というのは初めて読んだ。
・ホテル3(鶯谷
そんな最中に金縛りって厭ァァァ

どうでもいいニュース:
怪談読みつつも、「そういえば此処で~」と色々思い出してしまった。なんでよ。