社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

怪と幽 vol.16

地元の防犯メールが専ら「不審電話の発生」、要は特殊詐欺の発生のお知らせと「引っかかるなよ」という啓発ばかりなんだが、必ず何処で発生したかが添えられている。
掛かって来たとこの場所の情報って要る?と思うんだけど、実際に自分ちの近所に掛かって来たとなるとドキッとするので、そういう目的なんでしょうな。

「怪と幽」vol.16(KADOKAWA)読んだ。
怪と幽 vol.016 2024年5月
陰陽師特集と「巷説百物語」了。
春に出る号をGW前のエアー「丸善ジュンク堂に住んでみる」で読みがちな気がする。
何故今回画像として貼ってるかというと、表紙のお題が「安倍晴明京極夏彦」なのだそうで。じっくり見ないでどうする。

陰陽師特集は「陰陽師0」の監督や作者等、あと陰陽師といえばあの人この人。
江戸時代以降の陰陽師の話もある。
加門さんが監修されてるなら大丈夫ガチだとは思っていたが、監督さんの熱意が凄い。
インタビュー中の

本来、呪術というのは後ろ盾に神仏がいなかったら効かないんです。でも、今その技術を持っていると公言している人たちは、なぜか後ろ盾をあまり意識していないように見えるのが私の不満といえば不満でした。(p.033)

に成程言われてみればそうだ。
神仏というよりもっと謎の存在を後ろ盾にしてそうに思える。
胡散臭く感じてしまうのは其処なんだろうか。
其の筋の方方でもちゃんとした方は意識してはるように思う、だからこそ謙虚というか。
陰陽師といえば暦だったんだな、と改めて思う。
呪術的な話より暦の話の方が多そうな(実際はそうでもなさそうだが)。

其の他紹介されてる小説・著作はどれも面白そうだな。
芥川龍之介の「孤独地獄」も読まねば。
あった↓
www.aozora.gr.jp

ところで夏原さんの話、まさか自分の知ってるとこちゃうよな?
近所にバーは無い筈だし(今はあるんだろうか?)、方向が微妙(真北ではなくちょっと斜め?)である。
だけど、其れ以外がほぼ同じ、そして個人的に思う所があって。
確かに”多い”場所だったんだけど、其処までの話は知らなかった。
ただ妙に引っかかってモヤモヤしている。