今日で此のおばか日記も17年(ダイアリー時代含む)。
17年もだらだら書いてたのかい・・・と毎年驚く。
読んでくださってる皆様、こんな莫迦ッ話にお付き合い下さってありがとうございます。
毎年の6/9前後のエントリ見ても色々あったんだなァ。
音楽聴いたり本読んだり配信ライブ観たりメロンパン食ったり。
此処数年は本の感想ばっかり書いてる、あとお稽古・レッスンの振り返り。
THE BACK HORNの話をしたくて始めたのに・・・って毎年書いてる気がする。
2006年、「太陽の中の生活」のツアーの後位におばか日記を始めている。
当時は全角でバンド名書いてたねぇ。
2006年という年がどんな年だったかと言うと
・9mmがJやラッドのライブに呼ばれた
・インビシ解散
・フジファブリックから足立脱退
・cinema staff結成(今のメンバー、バンド名になったのが此の年だそうだ)
・アルカラがまだ神戸に居た
・folcaはまだ結成されてない
・ストレイテナーが3人だった
・怒髪天の名盤「トーキョー・ロンリー・サムライマン」が出た
・京極先生の「邪魅の雫」が出た
・飛浩隆「グラン・ヴァカンス」文庫版や「ラギッド・ガール」、森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」が出た
・万城目学「鴨川ホルモー」でデビュー
THE BACK HORNの「声」が出た年なので、KYO-MEI打ち出した頃だっけか。
シネマ結成した年かー、ってうええ!?
こうやって色々挙げてみると、時間の経過に怖くなる。書いてる人間のあほさは変わらんのに。
仕事で絶賛メンタル殺ってた頃でもある、未だに引き摺ってるというかメンタル駄目駄目なのも血圧が高いから日々気を付けようみたいな気持ちである。
・・・って考えてたけど、2006年の自分には、今の自分の生活も血圧が高い事も想像つかなかっただろうな(遠い目)。
「東京炎上」に狂うとか(発表会ライブで演って打ち込み演ってバンドで演ってやっと成仏)、ギター・ドラム始めるとか、一人でぴゃーっと仙台行くとか。
因みにぎりぎりはてなの手斧ネタが記憶にある。(ネタというか・・・?)
はてなでお茶が出ないとか発言小町を某掲示板風にアレンジしたブログがあったとか何人かの作家の「デビュー決まりました」エントリとか覚えてる。
某作家さんの前世(?)とかちょいちょい拝読してたぞ。
でも指原莉乃がはてなでブログ書いてたってのはリアルタイムでは知らなかった。(後で知った)
自分の日記書いた後でログアウトすると人気エントリが見られた、そういうとこで知って読んでいたブログの方とツイでお話したりするようになるとは思ってなかった。
一方でそうやって地味に読んでいたブログが消えていくのも少なくはなかった。寂しい。
どうしてはるんやろな、と今でも思う。
・・・めっちゃ振り返りモードで年寄りくさい。
17年も経てばそういう風にもなるじゃろ。
まァ今はTwitterがあるとはいえ、日々あった事や気持ちを吐き出す場所を作っておいて良かったと思う。
ブログ始めたお蔭で友人からmixi呼んで貰って、今でも付き合いのあるバの字友達と出会えたし、色んな立場の人の存在を見る事で「こうあるべき」から少しだけ解放された・・・かも!?
自分が居た頃の軽音関係者のバンドのファンの方と仲良くなったり。
読んだ本、行ったライブの記録も残せて良かった。
(と言いつつ「続 明治開化 安吾捕物帖」は感想書き残してるのに2回買ったっていう・・・読んでも気づかないっておかしいよ)
何はともあれ、
今年もよろしくー
(栄ズン先生の漫画の締め風に)。