社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます

「ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます」(児島悠史/羊土社)読んだ。

「ドラッグストア~薬の選び方」がタイトル(長いな)で「頼れる薬剤師が教えます」がサブタイトルかと思ったら全部!
風邪薬や胃薬、いっぱいあるけどどれが良いんだろう?
「実家にあった」「パピーが『ええ』って言ってた」「櫻井くんのCM観た」「たまたま見かけた」みたいなノリで選んで大丈夫?
かといって飲んだ事の無い薬を選ぶのも怖い。
新コロで解熱鎮痛剤も色々あるのを知った、具体的にどういう時にどれを飲んだらよいんだろう?
・・・と思っていた所にヤンデル先生が此の本をお勧めされているツイが流れて来たので読んでみた。
薬の選び方だけじゃなく飲み方・タイミングや医者にかかる場合の緊急性についても説明されててめっちゃ有難い。

「取り敢えず総合感冒薬/総合胃腸薬飲んじゃえ」って考えてしまうのだけど、総合故に配合されている成分が多く、必要ではない薬も飲む事になり副作用も多くなるかも・・・だそうだ。
どんな症状が出ているかを見極めるのが大事、だが其の時に余裕があるだろうか。
何となくしんどいから風邪かな・・・という事が多い。
頭痛は緊張型頭痛と片頭痛混じったみたいな感じだし。
(痛み方は脈打つというより締め付ける感じなので緊張型っぽいが、吐き気もちょいちょいあるので片頭痛っぽさもある・・・)
総合~な薬は備えとして少な目のやつを買っておいて、症状出てから考えるか、此れ迄の傾向(だるくなりやすいとか喉が痛くなりがちとか)から備えておくか。

・・・と考えていて、普段如何に薬に頼っていたか、という事に気づいた。
風邪もぎっくり腰も、先ずは体を休ませる事が大事なのだ。
薬はあくまでも補助。
花粉症は逆に早め早めで先手を打つ。

今後、新コロはどうなるんだろう。
花粉症は「まぎらわしい危険な病気も少ない」との事だが、新コロと区別が付きにくい、という話も聞いた。
いずれはインフルエンザに近い存在になるのかもしれない(インフルだって十分しんどいし怖い)し、此の本が改定されてインフルエンザの隣に章が追加されるのだろうが、未だそうなるには時間が掛かりそうなように思う。
どっかの偉いおじさんが「終息が視野に」って言ってるけど、初期の言動見てたら信用出来ない。

タイレノールAは買えそうだったら買っておこうか。
バファリンルナiならあるから大丈夫だけど、今後の新コロの勢いによっては必要になるかもしれない。
(今の間に備えておけ、という話を他所で見た)

目が乾く時は、部屋の加湿も効果あるんやね。
ルテインうええ・・・ヅカヲタさんが愛用してると聞いてグミのやつ食べてるし、こないだ人に勧めたとこだ(恥)。