社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

もしも英語が使えたら

もしも~英語が~使~えた~ら~
思いの~すべてを~って、「もしもピアノが弾けたなら」かよッ。
(多分100人くらいこういう事言ってるんじゃないかね)
洋楽の歌詞が解っていいよなぁ。
歌詞を意識して聴かないけど解ると楽しいと思う。
カラオケで「21世紀のスキツォイド・マン」や「Roundabout」歌えるし。
(昔はカラオケでガンズやモトリークルー歌ってたというのに・・・)
あと海外SFを翻訳なしで其のまま読めるから、「文章めんどくさいわー」っとモヤらなくて済む。

そんなんどうでもいい。

普段暮らしていて英語を使う機会は殆どない。
勤め先は外資系じゃないし海外と取引もしない、日常生活で使う機会も無いし、海外旅行もしたいけどしない。
そういう生活してても、数年に1回くらい咄嗟に英語が出来なくて困る事はあるのだ。
例えば、
1)大学1年の時の英語の先生に4年になってから再会して「いやー就職活動大変ですわー」と言いたかった
2)THE BACK HORNのオフィシャルBBSがあった頃、海外の人が興味を持って書き込みしてくれてるんだけどそれに答える事が出来なかった
3)電車ボックス席でお向かいの人が路線図見に席を立とうか迷っておられたので「ここ座ってはるん知ってるし席見とくから、路線図見てきて」と言いたかった
4)「ロハス某」と銘打ったハンクライベントに出た時、お客さんに「ロハスって何?」と聞かれて説明が出来なかった
5)電車で隣の席の赤ちゃんが鞄につけていたBABEL缶バッジに興味示してるので構いたい →この時
6)感想ツイに作者と間違えられて海外の人から「誰かが貴方の作品を使って販売しようとしてる」って連絡くれた時に対応出来なかった →この時

結局こうなった。
1)→なんか必死こいて「さーちんぐじょぶ」とか言ったような気がする、先生もリクルートスーツ姿なのを見て色々察してくれたと思うが「話せなくなってるな」とがっかりさせてないかな、と気になっている
2)→他の人が説明してくれていた、書かれた文章は読めるのでその人と「これでOKかな?」「バッチリだと思います」みたいな会話したのは覚えている
3)→何故かメモ書いて見せた記憶が、そして書いてるうちに用事済んだみたいだった
4)→後で「外国人のお客さんとはGoogle翻訳使って会話した」と教えて貰った(そもそも「ロハス」自体説明しづらいような気が、つかそんな状態でイベント出てよかったのかよ)
5)→カタコトの単語で話をしたが、果たして・・・
6)→Google翻訳で何とかした

ああ、「仕事で必要」「目指せTOEIC800点」みたいな大きな目的は無くても、こういう咄嗟につるっと出てきて欲しい場合の為に普段から英語学ぶ、使う必要あるんだろうなぁ。
文法はまだ覚えているが、単語が出てこない。あと発音も。
微妙なニュアンスあるやん、伝わらないのも困るが変な伝わり方して「失礼な!」と不愉快な思いをさせたくない。
めっちゃ喋ったり語ったり論じたり出来なくていい、ただ困ってる人に声掛けたり助けたり和ませたり出来たらいいのに。

#もしも英語が使えたら

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