社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

今日のあなた・その12

来月から暫くレッスンの間が空く。
だがとてもじゃないけど「あなたが待ってる」上がれる気がしない。
「桜の季節」は「桜が枯れた頃」どころか葉っぱもりもりの季節にスタートしそうである。

で、フジファブリックの話をしていたのだが。
最早「メンバー亡くなったバンドだっけ」とすら言われなくなったんだな(一時期多かった)・・・「若者のすべて」の人か、とも言われないのか。
偶偶、別の「フジファブリック」収録曲(なかなか渋い選択)やりたい方があったそうである。
昭和っぽい、どんな人達のバンドなのかと尋ねられた。
うーむ、説明しづらい。
明確にこのCMで使われてたとか(「Dr.Stone」なら伝わっただろうか)、「布団の中から出たくないーって歌です」みたいな説明とかしづらい。
志村の話を何処までしてよいものか、して伝わるだろうか、というかもう自分自身がしんどい。厭だ。
来る日も来る日も「若者のすべて」のスコア書きまくってはったかと思った。
しれっと「最近めっちゃ人気ですよ」と言えばよかったか、いっそプログレバンドって言ったらよかったか。
ついでに今どんなバンドの曲をやりたい人が多いのか聞いてみたら、うーばー、ワンオク、ヤバTなのだそうだ。
ワンオクすげえ。
人気グループランキングでもジャニーズけーぽに混じって辛うじて上がってくるのがワンオクだったような。
そしてそんなに若い子に人気があるバンドなら、NHKは今年こそヤバTを紅白に出すべきではないのか。
バンドに限らず、TikTokは強いみたい。
eijunがTikTokに力入れてるのもなんとなく解ったような、THE BACK HORNはどうなのだろうか。

フジが伝わらないショックで左が疎かになる。
ダブル諦めたんで大分整理されてきた、だいたい何をやるかは見えてきた。
多分今日グダグダだったのはショックで心をどっかに持って行っちゃったからだろう。
そしてCDの音が飛ぶ。
解りやすく飛ぶんじゃなくて、しれっと「いつか僕らも」に戻るからスコア見間違えたかと思って非常に焦った。
(後で再生できるか確認しよう)

4、5月はスタジオで練習してこよう、そして再開時に頑張ろう。

先生的にはロックバンドというのは廃れているように見えてはったんだろうか。
と思ったが、お師匠さんもそんな風に見てはったもんなぁ。
2000年代前半、自分がレミオロメン聴いてた時代の話である。
もしかしたら世間全体の流行はなく局所的な流行が多発、というのは今に始まった事ではなかったのかも。

どうでもいいニュース:
・ミリキューやりたい猛者はいませんでした いませんでした いませんでした
・今日は偶偶レッスン振替の件で早めに行ったんだが、前の人の音がめたくそ聴こえていた。
 前からドラムの音自体はよく聴こえていたが、音源も・・・。
 「死ぬくらい~」やったら待合まで「愛し~てるバカみたい~」って聴こえるのか。楽しみだな。