社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

しんどくても、話はしたいのだ

メンタル絶賛病み中!の時みたいな感覚。
しんどい。
だったらばか日記書かなくていいんだけど、読んだモノの話はしたいのだ。

福島民報
風とロックの記事・広告が載ってる2/1付を取り寄せした。
今年こそは風とロック開催出来ますように。
「各々の持ち場で戦い続ける全ての皆様に、そして最前線で命を守ってくださる医療従事者の方々に、心からの経緯と感謝を。」と添えられているのが優しくて、言葉の使い方が箭内さんらしいなと思った。
公的機関(学校や市町村)・福島民報の方で感染者が何人、という情報も掲載されている事にびつくり。
勿論お名前は無し(解るとこは解るのかもしれない)で大半が「1人」で少ないのだけど、情報追いきれてるんだなぁ・・・と。
日経新聞
先週土曜日分、松重豊のエッセイが載ってると聞いて。
スラーッとしてて山本耀司氏のファッションショーのモデルしはったんは知ってた(此のエッセイでも触れられている)が、其処まで背が高くていらっしゃたとは。
海外の服じゃないとつんつるてんだったとか。
「ふりさけ見れば」の挿絵の西のぼる氏って、「死ぬことと見つけたり」の方やんね。
バの字ファンにはお馴染みの。光舟が背負ってる杢之助の。
其れにしても、日経にもトンチキ本の広告載ってんだな・・・地元新聞にも載るには載ってたが、新コロ以降増えてきてアチャーってなってたとこだ。
トンチキ共は金持ちなんですね、末端から巻き上げた金が
・女パンクの逆襲 フェミニスト音楽史(ヴィヴィエン・ゴールドマン:著、野中モモ:訳/ele-king books)
面白かったし聴いてみたいアーティストが何組かあったけど、文章がすごくめんどくさい。
大学のゼミで読まされた、教授曰く「研究室の学生に下訳させてチェックしてなかったんだろう」なすっげー読みづらい本を思い出した。
訳者は「デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター」の方なので解りやすい文章をお書きになる、という事は元元そういうテンションの文章なんだろう。
単に自分にとって読むのは今の此のタイミングじゃなかったってだけなんだろうとは思う。
登場するアーティストの歌はちょっと聴いてみたいしMV観てみたい、ドキュメンタリー映画だったら面白いんだろうなーと考えながら読んだ。
野性時代
山田風太郎賞の件、意外な作家さんがあの万城目さんのもにょる講評書きはったんか。
起承転結の結が拡張しはる方が・・・いや、なんでもない
好きな作家さんだったんだけどな、残念というか何ちゅうか本中華。
円城塔みたいな事やってるミステリが掲載されていたが、ぶっちゃけミステリでやってもなァァ。
てか改めて円城さんの見事さ思い知ったわ。