やっと来たぜタイトラー！！！
シネマ、ARTHOUSEの時はチケット取れなかったんで、よう今回チケット取れたわぁ、としみじみする。
久しぶりで浮かれて写真がブレる。
今のタイトラの様子はTVで観てた、やっと現地に来られたぜ。
ソーシャルディスタンシングの印として足あとが貼られていた。
此のご時勢に慣れてしまうと結構詰まってる感じがしないでもない、だがBIGCATの椅子ありとそんなに変わらないのかもしんない。
フルキャパのタイトラってどんだけぎゅうぎゅうだったんだろう・・・と考えながら開演を待った。
曲名は相変わらず解らんです、「海底より愛をこめて」は物販で買い損ねたので明日タワレコに買いに行きます。
ほぼ定刻に開演。
（そういえば新コロ以降はどのバンドもすぐ始まるような気がする。）
げろエモい。
シネマ観る度に「エモい、こんなエモいのか」って言ってるような気がしないでもない、でも今日特にエモいのは気のせいだろうか。
音源で聴いてて「何でこんなメロディと声が美しいのに、もっと世に知られるべきではないのかでかいキャパでもやってええんちゃうんか、つか呼べよMステ」とか考えていたんだが、此れは”こっち側”のバンドだわやっぱ。
音えげつないわ。
前の方じゃないけどメインスピーカー*1＆飯田の音*2をもろに食らう位置で観てたからだろうか。
前半のMCで「マスクして声出せないけど、その分音楽を楽しんでください」と仰るので有難く音楽・・・轟音の海に身を沈めてきた。
轟音の海を突き抜けてくる飯田の声の強さよ。
あとピアノすげー、って「Name of Love」観る度に思う。
今回は辻ちゃんにもマイクが。
なかなかエモいコーラスだった、と思う。
そういえばタイトラ名物の“上を走る電車の音”がSE化してた。
MCの時にガターンゴトーン聴こえるやつ。
曲間に聴こえてたのは普通にSEかフィードバック的な何かだと思ってたが、多分電車の音もだ。
シネマとタイトラ、松原さんがスタクラにいらした頃からの付き合いとの事。
対バンしてたバンド名聞くとちょっと懐かしくなるな。
打ち上げには風次さんは目を描いた眼鏡や帽子でウルトラマンのやつ（小学生が赤白帽でやるやつ）を身につけて来てたそうだ。
毎回変装するから顔が解らない・・・とか。
松原さんの打ち上げ武勇伝はよく聞くが、風次さんエピは初めて聞いたかもしれない。
因みに松原さん、シネマの時は自転車担いでたそうだ。いいライブだったんだなあ。
此度の新コロ禍、飯田は「淘汰される、本物が残る」と思ってたそうだ。
シネマは敢えて配信ライブをせず、準備期間にしていた。
本物が残る、というか”自我が確立されている、揺るぎない”バンドが生き残れたんでは。
サブスクのお陰で音楽が沢山聴けるようになって（これもMCで触れられていた）も、シネマなら大丈夫だ、聴かれるべきとこで聴かれる。
・・・とか考えながらまた轟音の海に身を沈めていたのだった。
アンコールでまず久野が登場して乾杯。
其の場でリクエストしてたリバーブ、めっちゃええ感じに掛かってた。流石だねぇ。
そしてグッズ紹介。
ポスター貼っといて、で自身のコーラスマイクに貼る辻ちゃん、なんか微笑ましい。流石にそのまま演奏はせず。
アンコールのMCで三島が曲順表にガヤの有無がある話をしていた、或る種タイトラ名物だが*3、強弱が３段階くらいあるというのは初めて聞いた。
今回は無いよなー、と一瞬思ったがいやいやMCの合間に鐘やら鳥のおもちゃのきゅーきゅー鳴く音聴こえてた。
最後の曲は超絶げろエモかった。（語彙無し）
楽しかったなぁ、しか残ってない。
久しぶりのタイトラは愛あるヤジby松原さんこそ無かったものの（聴こえてたら逆に怖いが）、ええとこが相変わらずあって良かった。
嬉しかった。
太陽と虎でライブやってくださってありがとう、cinema staff。
どうでもいいニュース：
飛んでくるもの案件、今回はスティック掠った。
ゲットした方に見せて頂いたが、案外削れてないもんだなーと。
アンコールかどっかで持ち替えたやつだったのかな。
