社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ああ色々考えてしまってめんどくさい

「推しは推せるうちに推せ」とは結局”自分”が所謂”推し”に対して金突っ込む名目(言い訳)であり、其れが楽しく無理の無い程度じゃなくなった時には呪縛・強迫にもなり得る言葉なんじゃないかな。
そもそも「好き=推し」、からして呪縛なのかもしんない。
何時から推し推しになっちゃったんだろう。
好きなバンド・グループに推しがいなきゃいけない的な風潮とか。
(誰が好き?はさておきホニャララ推しはこんなタイプ~みたいに勝手に定義しちゃう奴とか最前管理組合がどうとか*1なんかすっげーめんどくさいやつあるやん)
好きは好き、呼びたきゃ推しって言う。
其れでいいんじゃないか。
でも其れでよくないからこうやってぐるぐる考えてしまうのかもしんない。
一昨年末から色々消耗していたとこに某ブログが話題になっててなぁ。尚更しんどい。

・GiGS
ニゾンとアシのライブ写真がMVみたいで綺麗。
ベボベが3ピースと言われて「あれ?」となっちゃったんだが、よく考えたらアシも元元4人だったのが3ピースになってるんだった。
そういえばお客さんが撮ったライブ映像でMVか何か作るやつってドーパンがやってたけど、最終的にどうなったんだろう。
・MUSICA
のぶたそ、モーグがあれば宇宙人と対話出来るよ!
って、「飛行船の上のシンセサイザー弾き」か!
という冗談はさておき(でもモーグは良いよ!?)いいインタビューだった。
みやじのインタビューは各地で読んでいるが、名越さんエピソードが一番多いような気がする。
凄くみやじの歌と相性が良さそうである。
ソロが一段落したらエレカシ本体に動きがありそうでちょっと安心する。
新コロ下、クリープハイプはコアなファン向けに動いてはったそうである。なるほど。
ところでSHE'Sってピアノロックだったのか。
とっくにそんなの脱してると思ってた。
ボーカルが鍵盤弾いてる、良い意味でみんなが楽しめるポップス。
・図書
「人間らしさ」について考察している連載で鬼滅ネタを取り上げていた。
「鬼」の「人間らしさ」が描かれていない〜とあるが、鬼になる経緯に「人間らしさ」が描かれてはいなかっただろうか。
此れ書いた人が何を何処まで御覧になったのかは解らないが。
(何となく無限列車編にだけ触れてらっしゃるんでは?という気が。累、鬼一家の”母”、響凱には人間だった頃の話が描かれている)
でも著者は弱さや惨めさを克服できなかった鬼の方に「人間らしさ」を感じる、と仰っている。
著者は感じるけど鬼の人間らしさが描かれていない事に物足りなさを・・・!?
というかそう言う迄も無く、読んだ/観た人は鬼に人間の弱さを見てやしないか。
それは鬼殺隊側にも。多分。
解りやすく善vs悪なように見えるけど、鬼殺隊にも鬼にもそうなる経緯がちゃんと描かれてるんじゃないだろうか。
「無限列車編」迄しか観て/読んでないが、あほの子である自分ですら「ああ単純に鬼=悪、とはしてないんだな」って解ったのに。
此の先の猗窩座の過去について胸締め付けられたっつう話も見たし。
キャッチとして流行りの鬼滅持ち出したけど、ちょっと扱い雑じゃないかねぇ。
ビッグイシュー
夏に買ったのをまとめ読み。
「私の分岐点」、オリンピックの頃には元アスリート続いてたんやね。

どうでもいいニュース:
マツのラジオにメールを送り損ねて幾歳月。

*1:因みに自分の観測範囲では本来の意味での最前管理組合は無いように見受けられた、派生した方は知らん