社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ナムサン!

「B-PASS」のGIFT ROCKS関連は内容・ボリュームを確認してから買う心算だったが、発売日の夕方には本屋から消えていた。
週末ジュンク堂に行っても、一冊も残ってない。
早いと思ったら、某ダンス&ボーカルグループかな?のファンが殺到した模様。人気なんやね。
増刷掛かるっぽいけど、未だに見かけない。
で、応募券切った後のやつが強気価格で某メルカリにわんさか出ている。
複数買いしたんだろうなーってのもちょっとあった。
何だかなぁ。。。
せめて複数買いはタイミング考えて欲しいような。

・ROCKIN' ON JAPAN
みやじ。みやじと労働。
無我夢中で曲作りしてはった話を労働と引っ掛けて話してはる。
そういうとこがバンドとソロの違いなんだろうか。
小林武史とは合うみたい・・・みやじソロはあんまりフジみたいな悲惨な事にはなってないんかな。
ユニットとしてがっつり組み合ってるけど、”みやじ成分”は相当残ってるのかな。
逆にレミオかよ!な感じの曲調を歌い上げるみやじは観てみたい・・・いや、どうだろ。
何事も無ければ今度観に行くんですけどね。どうなんだろうなぁ。
JAPAN 'S NEXT MEETING、多分若手だと思うけど此処ら辺の人らは話してる事が案外ぶっ飛んでないというか其の上の世代ともあんまり変わらんのやろなーって感じがした。
ただ所謂”バチバチ”感は無いんやなぁ、と。
で、影響受けたアーティストがback numberとかおわってちゃんとか・・・もうそんな時代なのか(って何年も前から言うてる気がするが)。
バの字挙げるバンドはないのかねぇ。
SHE'Sのインタビュー中に「若者のすべて」が音楽の教科書に載る話があった。
音楽の教科書に載る位、「めちゃめちゃ心の奥まで、多くの人に刺さる曲を生める人間でありたい」と。
作ろうと思って作れるもんじゃない、でもそうなればいいな。
良い曲が聴けるって事だし。スピスタも安泰だ(笑)。
メロン牧場
卓球がそういうの買うの、意外。
・Talking Rock!
知識があるが故の怖さがあるのか。
そういうACIDMANからのBRAHMANの流れの見事さよ。
ポラのコラボっぷりはわろた。両方欲しい(笑)
としろうさんに某フェスの件よう聞いたな、と思った。流石吉川さんである。
それもそうだよなぁ。
とはいえ一部の人が楽しんだ結果、他所に地獄出来てしまうのが新コロだから「行く人たちって狂ってるね」では済まない、だから揉めてるんちがうかな、と考えたが、どうか。
今のフェスの在り方もパンク(的な音楽やる)バンドのライブの在り方(音楽に衝動を突き動かされてダイブ・モッシュするんじゃなくぐちゃぐちゃが先となる)もぶった切りつつ、今出来る事をやろうぜ、という。
・skream!
連載コラムのプレイリスト作るやつ、どうせTHE BACK HORN無いんだろう?だいたい同じような面子なように思える。
・・・とか言ってて、過去にありましたよ!だったら、ごめん。
其れはさておき、久しぶりに”影響受けたバンド”にTHE BACK HORNを挙げる人達が居た。
FREE WALK FREEというバンド。
後で聴いてみやう。
今好きなのがTHE BACK HORN筋肉少女帯って、素晴らしいな。
音楽と人
町田康×田中和将対談が読み応えあって面白かった。
すごい「音楽と人」らしい対談だよなぁ。
”聴く””読む”という能動的な楽しみ方の面白さ。
KANA-BOONも、いわきソニックをベースに出てきたオレンジスパイニクラブも、こういう人らが長く永くバンド続けて行けますように。
音人の編集さんもね。
新コロで精神殺られるのはミュージシャンだけじゃない、取材する側もなのだ。
福島大逆襲」の「松田写真館」のマツがいいマツ。

「B-PASS」をドカドカ買った人達が、お目当て以外のページに目を向けてくれますように。