社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

世間では芋煮会なんだよなぁ

ちょっと前、SNSやブログに書いた感想は本人・関係者もチェックしてますよ、という話を見た。
チェックしてはるんは知ってる。
特に竹書房怪談文庫、ハヤカワ文庫JA、角川文庫。
怪談文庫の作家さんは編集さんが「SNSで読者の反応チェックしましょう、イイネやリプしましょう」って指導してはるやろ?って思う位。
そういうの解っててもやっぱり「ヒイッ!変な事書いてごめんなさい!」ってなる、だけど直接著者と「此れはこう思って読んだんですよー」「其の解釈は無かった」ってお話するのはちょっと楽しい。

ヒイッ!となるかもしれないけど、書きたい事は書く。
・ROCKIN' ON JAPAN
普段そうでもないのに、ROJのインタビューの桑田佳祐は大好きなんだよなぁ、何でだろ。
別冊のは・・・せめてCUTでやれ
お浜さんやhydeが登場したのとはまた違うんですよ、阿りあるから。
それより吉井さんのインタビュー読みたかったなぁ。
「bridge」じゃないからか若手重視たまにベテランな編集部の方針なのか吉井さんが取材受ける必要なかったからか大人の事情かは知らないが。
青林檎の人のソロはけーぽやりたくてやり切れてない感じがする。
其の差分が個性・味と言うにはちょっと足りないような。
yama2万字、此れだけ内緒内緒でぶっ飛んでなくて(コンプラ的にも大丈夫、20年後は知らんが)も2万字インタビュー成立するんだな、或る意味昔の2万字ぽくもある事が出来るんだなぁ、と。
あたしあたしアタシじゃないのが好感持てた。
変な主張しなくても、自分で歌を作らなくても、歌う事に特化出来る、其の良さで認められる・・・というのはいい時代である。
音楽と人
SATOちも入院してはったんか。
それはさておき、樋口さんは青林檎の人には優しいんですね。。。
TOSHI-LOWさんの話にある「方法論としての善し」って、今生きてくのに必要な事なんかもしんない。
自分だけが生き延びようとするんじゃなく、共生・共存していく為に善い事をする。
「泥酔ジャーナル」の百々さんの「自分はライブをやりたい、やりたいから毎回細心の注意を払う」というのも其れに近い事なんだろう。
百々さん、すっげー気を配ってはるぞ。
バンドマン、己の活動続ける為にここまでやってんねんぞ。
永積さんコラム、「アメリカでは低音が出てないと音楽としてつまらないと思われる~」という話が意外だった。
海外はサブスクメインだから低音カットされてると思ってた。
どうしてるんだろうね。
・GiGS
リニューアルと言ってもサイズ・連載等は変わらず。
メインとして1個のテーマをドーン!と貫く感じ。
「異端の作曲術」は健在。良かった。(しかし自分は脱落気味)
Fのセーハ制覇特集、ありがたい。
ざっと見てると「違う押さえ方を探索」「程よく力を抜く」「セーハ自体じゃなく他のコードからの移動を考える」というのが多そう。
さて、片っ端から試して練習してたらマスター、マスターが無理でも何とかなるだろうか・・・?