社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

侠飯7

爲川、快復しはったようで良かった。
ライブ告知がんがんあったから大丈夫なんだろうとは思っていたが何せ新コロの野郎め、発熱で療養してたら入院だの、陽性出たから休みますだと思ってたら症状出ただの入院しただの、ってなりやがるから。。。
しかも其れ見て心配と同時に「入院出来たんや・・・良かったな・・・」っていう。
こちらも気のせいか救急車のサイレンの音を耳にする事が増えたような気がするよ。。。

「侠飯7」(福澤徹三/文春文庫)読んだ。

今回は身分秘匿調査、柳刃さん達の正体は分かっている、でも内緒。
主人公は張り込み失敗したり散散な新米刑事、拉致られた先が柳刃組。
柳刃組として毒島組と接触して麻薬取引現場を押さえる、という。
火野さんが主人公に任侠としての教育も施していくので、お座布団に関するマナーも学べてよいですな。
単純に毒島組の取引押さえて逮捕・・・では終わらないだろう、主人公も筋は悪くなくて上司に恵まれないんだろうと思ってた。
お前かーい!そっちもこっちも!
「任侠」の額のアレはびつくりした。
料理はというとちょいとシャレオツな感じ。勿論がっつり要素も。
カレーうどんとポテチのやつは作ってみたい。
”組長”の味へのこだわりを下っぱに質問させる”兄貴”流石だなぁ。

「侠飯」シリーズの作りたいレシピ書き写しとくかな。
KADOKAWAだったらレシピ集も出しそうである。