社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンツアー」カルペ・ディエム~今を掴め~ at 梅田TRAD

今を掴むツアーもファイナル。
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新コロに加え雨降りで入場がなかなか進まない。
進む時と進まない時で何が違うんだろう?とか色々考える。
入場後割り込みがどうとか揉めたっつう話も聞くが、関係あるんだろうか?
(ほぼほぼ後半組だった自分が入場した後にはそういう揉め事見てないもんで)
※2021/04/06追記 開演前だったがたまたま分からなかっただけの模様
いい加減観たいとこ観られる位置を学習したい。

相変わらずスティックの振り大きいよなぁと思っていたが、今日は全体的にアクションが大きかったような。
わたしには100,000ボルト。アクションだけに。(こんなん言うてたら予想外の方向から怒られるで)
一部中止になったもののツアー最後まで走り切れたから開放されたのかな。
観てる側、というか自分もすっかり開放、今の状態で楽しめるだけ楽しもうではないか。
という事で良い意味で覚えていない。兎に角楽しかったな、と。
後で人様のツイ見て「すっげー観てんなー覚えてるの偉い!」と思った。
まぁ見えなかったんでもあるが・・・。
制限があっても、音楽、ライブを楽しむ事は幾らでも出来るのだ。
いっそ配信あったらよかったのに、今日来られなかった人も観られたらよかったのにな。

換気タイムMC、栄純の位置からは外が見えるらしくて「クリスマスの装飾みたい」なピンクのライトかなんか見えたそうだ。
そこからのお花見の話。出来なくて残念そう。
光舟はお花見で号泣した。
メンバー全員お花見で号泣したらしい。
栄純は怒髪天の増子兄ィに「自由に音楽やりたい」と話して泣いた記憶があって、「栄純、お前らは大丈夫、これでいいんだ」と肩叩きながら慰めてくれたそうである。
桜と兄ィ。言われてみれば確かに似合う。
光舟「俺達20歳くらいの頃ですごく大人だと思ってたけど増子さん当時30歳くらいだった」。
今回も「大阪の人は~」って、「気にするな」も気になるか・・・こちらこそすみません、な気分である。
てか光舟が話振ってくると思わなかったよΣ(゚д゚lll)
前通る人は「オチがない」と思うのでは、と栄純。
尚、「大阪でツアーファイナルなのは初めて」「ある?」という事で山さんと前の方のお客さんとでゼスチャーで会話していたそうだが(凄いな)、友人によれば「魂のマーチ」「命を響かせる夜」が大阪ファイナルだったそうである。
もっと前だと思っていた。
(自分がハマる前の出来事なのかと思って観ていたが、めっちゃ観てたがな、ばか日記書いてたがな・・・)

後半、山さんがMCで「歌いたいと思った」と。
自分らも歌ってるの見たかった。
「歌いたいと言う気持ちに気づけて嬉しい」
歌いたいと気づいて嬉しいと山さんが言うのが嬉しい。

アンコール前にドラム確認してたん珍しくないだろうか。
本編では「キタ!」てな感じで其其が其其に盛り上がる感じもあったが、アンコールは一団となってわーっと盛り上がってる、ノッてるのが後ろから観ていて楽しい。自分もその一部だ。
「アンコールを君と」は「コバルトブルー」に比べたらエモエモな曲調ではない筈、しかし一層エモエモなのはツアーファイナルだからか、大阪だからか、今日のライブが良いからか。

アンコール後もダブルアンコールを求める拍手が止まない。
とはいえ、このご時勢だから無理なんだろうな・・・。
田口さんのアナウンスで止めるみんなえらい。
今回もアナウンスの途中でソーシャルがディスタンスしているぞ
と思ったら、ステージ上に光舟・・・みんな出てきた。
カーテンコール?
と思ったらダブルアンコールでもう1曲「無限の荒野」!
こういうご時勢なのでステージ上と雖も”密”という訳にはいかないのか前3人のピラミッドは無し。
栄純のギターソロめっちゃかっこよかった。
演奏後絶妙なタイミングで「お聴きいただきましたのはTHE BACK HORN『無限の荒野』でした」ってさらっと続ける田口さん、流石である。
「後ろめたく思う方もあるかと思いますが、本公演は国のガイドラインを守って開催しています」との事。
今回のライブの為に普段以上に色々してくれてはったんやろな、清水音泉

どうでもいいニュース:
心斎橋の時は清水湯に行くらしい、汗びっしょり状態を「清水湯行った時みたいになった」とは山さん。
ワテは清水湯の脇抜けて帰るんよね。