社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

I Love You/フジファブリック

世間は卒業シーズンなんやね。(一張羅着たちっちゃい男の子がお父さんお母さんと歩いてるのを見ながら)

「楽園」まだ聴けてないが「I Love You」聴いた。

I Love You (通常盤) (特典なし)

I Love You (通常盤) (特典なし)

結局去年はプレモルのやつ以外ライブ観なかった位フジから離れていたような気がするが、早早に予約していたのであった。

思いっきり“振り切った”感じがする。
アーバンというか、あんまり詳しくは無いがシティポップとか80'sポップス的な方向に。
謡曲ともちょっと違って。
めっちゃフレンドリーで手軽なようで、演奏部分は職人的凄腕ミュージシャンががっつりやってはるやつ。
(ギターマガジンのシティポップ特集思い出しながら)

ギター・マガジン 2019年4月号

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  • 発売日: 2019/03/13
  • メディア: Kindle
ギター・マガジン 2017年4月号

ギター・マガジン 2017年4月号

  • 発売日: 2017/10/13
  • メディア: Kindle
今思うと「STAND!!」らへんから振り切ろうとしてたんかな・・・って気がする。
そのもうちょっと前からライブでのなっがいなっがいギターソロコーナー無くなったように思うし(ソロは弾きまくってはるけど)。
「efil」「Surrender」的なゴリゴリしたロックが恋しい、プログレ方向に振り切ってくださっていいんですよ・・・とまだちょっと思ってしまうけど、山内の声にはめたくそ合ってるんで、いいのだ。これで。
びっくりする位、こういう音・曲にはまっていて。
納得しかない。
「SHINY DAY」が3人で歌ってるやつか、「演奏に気持ち込めてるとはいえ俺達にも『ありがとう』って直接言わせてよ」って感じが嬉しい。ありがたい。
この気持ちを「尊い」と言うのだろうか。
ステージ用衣装・メイクがっつりではなく普段のままやってきたかのようにさらりと歌うJUJUが新鮮*1、うって変わって可愛らしいようでそうでもないのよ、な幾田りら*2、かとをさんだっけダイちゃんだっけと思ったら秦くん!?嘘やん!?新たな秦くんに出会ってしまったんですが!?な秦基博のコラボ良かった。
「コラボええやん3人で歌えばええやん」「コラボするならスカパラ兄さんとやって音源残そうぜ」とか考えてごめんなさい。
でもスカパラ兄さんと曲作って欲しい。

とはいえ「光あれ」は浮いてる気がする・・・。
「手」で綺麗に締め括ってるのにもう1曲あるん、みたいな感じがする。
新規開拓として若い子向けにカジュアルライン作ったけど元からのブランドのファンには「なんか違うー」、肝心の若い子はプチプラで足りてるから手を出さない、みたいな?
Wowとストリングスとキラキラ抜いたVer.を聴きたいと切に望む。

1曲目の「LOVE YOU」で始まっていきなり15分くらいセッションしてええんやで。
それか「第1部」として延延セッション、換気&休憩兼ねて本編1時間、とか。
このご時勢長丁場のライブ出来ないだろうし換気タイム必要だし。
これならフジもライブ出来る。
チキンジョージお願いします。「I FAB YOU」ツアーのチケット取れなかったけど。次は取れるといいなぁ。(以下略)

どうでもいいニュース:
最近尼の予約特典が「メガジャケ付」だったりするけど、嬉しいもんなんだろうか。
収納に困らへん?

*1:何となくめたくそ歌い上げドヤァな印象が強かった

*2:この人声にエフェクト要らんやん